二代目覇王は、今日も完璧に負けたい。~あとついでに俺に休みをくれ~
最新エピソード掲載日:2026/11/01
やあ、俺はハスト。王立学園の万年最下位だ。ペーパーテストは最下位、実技は全部赤点。剣を振れば手からすっぽ抜けるし、授業はだいたい屋上で寝てる。
……っていうのは、表向きの話。
剣聖、賢者、格闘王、博識王、弓王、槍聖、銃王、錬成帝。世間が『頂天者』と呼ぶのは、この八人だけだ。でも本当は、その上にもう一人いる。どの記録にも名前の載らない、九人目。
――二代目『覇王』。それが、俺だ。
正体がバレたら面倒くさい。だから俺は、今日も全力で、完璧に負ける。
……はずだったんだけど。
学級委員にはなぜか正体がバレてパートナーにされるし、剣聖は勝手に屋上に入り浸るし、国王は仕事を抜け出して遊びに来るし。順位戦を前に、パートナーを狙う貴族どもの組織を毎晩潰して回る羽目になるし。
俺の人生に「休み」って概念、実装されてないんですかね?
……っていうのは、表向きの話。
剣聖、賢者、格闘王、博識王、弓王、槍聖、銃王、錬成帝。世間が『頂天者』と呼ぶのは、この八人だけだ。でも本当は、その上にもう一人いる。どの記録にも名前の載らない、九人目。
――二代目『覇王』。それが、俺だ。
正体がバレたら面倒くさい。だから俺は、今日も全力で、完璧に負ける。
……はずだったんだけど。
学級委員にはなぜか正体がバレてパートナーにされるし、剣聖は勝手に屋上に入り浸るし、国王は仕事を抜け出して遊びに来るし。順位戦を前に、パートナーを狙う貴族どもの組織を毎晩潰して回る羽目になるし。
俺の人生に「休み」って概念、実装されてないんですかね?
第1章
01 最下位と覇王
2026/10/22 17:05
02 転移ミスもありますよ?
2026/10/22 17:05
03 パートナーが出来ました。
2026/10/22 17:05
04 もう俺に休みはないんですか?
2026/10/22 17:05
05 助け舟と
2026/10/22 17:06
06 記憶は残さないようにして
2026/10/22 17:06
07 フィアットしょげる
2026/10/22 17:06
08 先生(賢者)にお願いをする
2026/10/22 17:06
09 やらかし賢者サマ
2026/10/22 17:06
10 覇王、早くもゲームオーバー寸前
2026/10/22 17:06
11 国王が参戦したってマジですか?
2026/10/22 17:06
12 作戦開始……? あれ、なんか思ってたのと違くね……?
2026/10/22 17:06
13 授業サボりの団欒会
2026/10/22 17:06
14 悪魔襲来
2026/10/22 17:07
15 治癒師さん(笑)
2026/10/22 17:07
16 続・授業サボりの団欒会
2026/10/22 17:07
17 動乱の予兆がするでございますわよ?
2026/10/22 17:07
18
2026/10/22 17:07
19 生徒会長
2026/10/22 17:07
20 やっぱりそうなりますよね
2026/10/22 17:07
21 やってみYO
2026/10/22 17:07
22 人間観察って大切だと思いませんか?
2026/10/22 17:07
23 俺の日常らしいですよ?
2026/10/22 17:10
24 裏作業ほど楽しいモノなくないですか?
2026/10/22 17:10
25 盛大に楽しめ
2026/10/22 17:10
26 シマ
2026/10/22 17:10
27 二代目『覇王』
2026/10/22 17:10
28 セルカ
2026/10/22 17:11
29 弁明は三行以内でお願いします
2026/10/22 17:11
30 嘘じゃない親指
2026/10/22 17:11
31 鞘だけが残った家
2026/10/22 17:11
32 その剣は、誰がために
2026/10/22 17:11
33 封印に、ひびが入る音
2026/10/22 17:11
34 決勝前夜
2026/10/22 17:11
35 見えない拳と、見えないものを見る目
2026/10/22 17:11
36 お願いと、二番目の編入生
2026/10/22 17:11
第2章
37 二人で、中央市場
2026/10/22 17:11
38 二番目の、とっておき
2026/10/22 17:11
(改)
39 鉄の音が鳴っているあいだに
2026/10/24 10:17
40 最後の槌は、自分の手で
2026/10/24 10:17
41 父の剣、娘の剣
2026/10/24 10:17
42 二枚目の、ひび
2026/10/24 10:18
43 月の下の、ふたりだけの秘密
2026/10/24 10:18
44 白い都と、鐘の音
2026/10/24 10:18
(改)
45 国境の街道、二人旅
2026/10/24 10:18
(改)
46 白の都の、裏通り
2026/10/24 10:18
47 白い法衣の、黒い腹
2026/10/24 10:18
48 にわか司祭と、チビの聖歌隊
2026/10/24 10:18
49 地下牢の姫と、木切れの剣
2026/10/24 10:19
50 黒い狼と、三本の茨
2026/10/24 10:19
51 聖火祭――にわか司祭の説法
2026/10/24 10:19
52 聖火祭――碧が、白を喰らう
2026/10/24 10:19
53 ちょっと寝てろ、姫さん
2026/10/24 10:19
(改)
54 おかえりなさい、私の記憶
2026/10/24 10:19
第3章
55 白い都から来る、黒い報せ
2026/10/24 10:19
(改)
56 昔話
2026/10/26 16:42
57 断罪の日
2026/10/26 16:42
58 アリアーヌという娘
2026/10/26 16:42
59 和解という名の、白い招待状
2026/10/26 16:42
60 白い聖女と、灰色の再会
2026/10/26 16:42
61 屋上の、五人目
2026/10/26 16:42
62 借り物の光と、止まった時間
2026/10/26 16:42
63 鍛冶屋の怒りと、凍った指先
2026/10/26 16:42
64 博識王の盤面
2026/10/26 16:42
65 親善試合――狙わない審判と、狙いすました剣
2026/10/26 16:42
66 親善試合――魔女の剣と、騎士の祈り
2026/10/26 16:42
67 嵐の前の、作戦会議
2026/10/26 16:42
68 聖火の夜――ハブられ分館の、表の教師
2026/10/26 16:42
69 聖火の夜――博識王は、盤上のすべてを見ている
2026/10/26 16:43
70 聖女の選択
2026/10/26 16:43
71 止まった時間の、その先で
2026/10/26 16:43
72 偽りの神と、七本の根
2026/10/26 16:43
73 紅と碧
2026/10/26 16:43
74 二百年前の、続き
2026/10/26 16:43
75 必要とする者の、机の上に
2026/10/26 16:43
第4章
76 インクの染みた、最初の頁
2026/10/29 20:07
77 ぬるくない茶と、北の眼
2026/10/29 20:08
78 幻術帝の、二十二年
2026/10/29 20:08
79 出し物会議と、碧い小鬼亭
2026/10/29 20:08
(改)
80 新米記者ペトラと、名前のない英雄
2026/10/29 20:08
81 北から帰った、岩と詩人
2026/10/29 20:08
82 ふむ、と格闘王は言った
2026/10/29 20:08
83 岩の拳と、碧の底
2026/10/29 20:08
84 試食会と、パートナーの約束
2026/10/29 20:08
85 剣劇の稽古と、廊下の向こうの自分
2026/10/29 20:08
86 学園祭一日目――碧い小鬼亭、開店
2026/10/29 20:09
87 学園祭二日目――茨の塔と、銀の眼
2026/10/29 20:09
(改)
88 後夜祭――白い鳥と、ふたりのセルカ
2026/10/29 20:09
89 奈落の箱と、写し身の名
2026/10/29 20:09
90 銀の封蝋
2026/10/29 20:09
91 旧幻術帝の弟子
2026/10/29 22:05
92 底のない井戸
2026/10/29 22:05
93 北への道
2026/10/29 22:05
94 峠の砦と、胸の石
2026/10/29 22:05
95 銀の眼の騎士と、狙わない矢
2026/10/29 22:05
96 黒猫と、雪の庭
2026/10/29 22:05
97 銀の眼の王子
2026/10/29 22:05
98 四つの理
2026/10/29 22:05
99 一拍先の鏡
2026/10/29 22:05
100 初雪の夜――答える鐘
2026/10/29 22:05