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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

デポルブレイカー 〜怪物たちに殺され、何の因果か七歳に戻った俺は、今世では自分も国も使い潰して徹底的にやり返すと決めた〜

作者:久世ニシパ
最終エピソード掲載日:2026/09/05
人間と同じ姿で社会に紛れ、金、身体、命、戸籍まで奪う存在。

掠奪種(デポル)。

社会は彼らの存在を知らず、法も彼らを定義していない。

そのため、彼らが起こした事件の多くは裁かれず、被害者だけが取り残されてきた。

三十五歳の久世恒一も、その一人だった。

守りたかった女性を救えず、自らもデポルに殺された。

だが、次に目を開けたとき、久世は一九九七年を生きる七歳の自分へ戻っていた。

チート能力はない。

怪物を出し抜く力も、圧倒的な才能もない。

残されたのは、前世の記憶。

暴力への消えない恐怖。

そして、やり直すための時間だけ。

久世は鍛えた。

法律を学んだ。

二度と奪われる側で終わらないために。

暴力で狩り、法律で追い詰め、やがて制度そのものを作り替えていく。

しかし、デポルのすべてが同じではなかった。

奪う衝動を抑え、人間として生きようとする者。

戸籍を奪い、他人の人生を乗っ取る者。

法の隙間に潜む者。

そして、彼らを利用して利益を得る人間たち。

何をもって人間と呼び、誰を怪物として裁くのか。

その境界は、久世が望んだほど単純ではない。

それでも、久世は止まらない。

警察が動けないなら、自分が動く。

今の法律で裁けないなら、法律を変える。

それでも足りないなら、国そのものを使う。

自分の身体も、築き上げたものも、最後には命さえ使い潰して。

やられた分を、徹底的にやり返すために。

これは、奪われた男が誰にも奪わせない国を作るため、自らも魔王と呼ばれる場所まで上り詰める物語。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章:境界の内側<開幕>
第0話:奪われた男
2026/04/12 20:00
第1話:表の顔
2026/04/12 20:00
第2話:奪われた夜
2026/04/12 20:00
第3話:退屈の女神
2026/04/13 20:00
第4話:駆除
2026/04/13 20:00
第5話:守れなかった女
2026/04/14 20:00
第7話:ひとみの思惑
2026/04/14 20:00
第8話:改竄された未来
2026/04/15 20:00
第13話:観測者たち_閑話
2026/04/20 20:00
第14話:希望_捕食逆転編①
2026/04/21 20:00
第15話:接触_捕食逆転編②
2026/04/22 20:00
第18.5話:盤上の干渉者_閑話
2026/04/25 20:00
第22話:観測者
2026/04/28 20:00
第23話:予兆_徳島侵蝕編①
2026/04/29 20:00
第27話:日常_徳島侵蝕編⑤
2026/05/03 20:00
第28話:闇_徳島侵蝕編⑥
2026/05/03 20:00
第31話:心血
2026/08/03 00:24
第32話:卒業
2026/05/07 20:00
第33話:境界線の外へ
2026/05/08 20:00
第一章終了時の相関図
2026/08/15 00:01
第二章:選別
第二・五章:リトライ
第54話:明るい地獄_幕間①
2026/05/29 20:00
第55話:座標変位2_幕間②
2026/05/30 20:00
第56話:愚か者_幕間③
2026/05/31 20:00
第57話:原点_幕間④
2026/06/01 20:00
第三章:沈黙の国
第61話:檻_白日開示編④
2026/06/05 20:00
第四章:売国奴
第五章:流動
第90話:横槍_匿名流動編④
2026/07/04 20:00
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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この作品は、現代日本を舞台にした“潜伏型異種”との戦いを描いた物語です。 理不尽な暴力に対し、法・知識・そして暴力で抗う主人公の在り方を軸に、 「正義とは何か」「守るとはどういうことか」を描いています。 ・デポル(人間に紛れる異種) ・高校生×弁護士という異質な主人公 ・社会問題(虐待・犯罪・倫理)をベースにしたリアル寄りの構成 物語は序盤から徐々に加速し、 準主人公“加藤ベアトリクスめぐみ”の、案件編から核心へ踏み込んでいきます。 ※暴力・倫理的に重い描写を含みます。 ブックマーク・評価いただけると励みになります。 #現代 #社会問題 #ダークヒーロー #復讐 #高校生主人公 #社会風刺
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