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起動させないしガソタム〜じいちゃんが地下にガンダムみたいな遺産を残していった件〜

最新エピソード掲載日:2026/04/24
祖父は『機動戦士ガンダム』というアニメが好きだった。
好きすぎて、自宅の地下に実物大の巨大ロボットを作ってしまった。

 型式番号:J01-GSTM。通称『ガソタム』。
 全高18.0メートル、重量60.0トン、出力65,000馬力。

……そんな「国家予算レベルの不祥事」を、遺言で託されたのは孫の私だった。

私の名前は古谷麗(ふるや・れい)。

 ……あえて言う。読み方は『うらら』だ。
女子高生の一人暮らし。通学には便利だけど、地下には謎の超兵器。
動かせば家が壊れる。捨てれば数億円かかる。
バレれば自衛隊が飛んでくる。

「……よし、死ぬまで隠し通そう」

 これは、ガンダムを全く知らない現実主義な女子高生が、おじいちゃんの遺した「重すぎる遺産」を必死に隠蔽しながら平穏な日常を守ろうとする、世知辛い奮闘記である。

【お知らせ】
現在、第1章を毎日3話ずつ投稿中!
5月20日には、第2章開始を記念して【26話一挙投稿】を予定しています!
起動させないしガソタム〜じいちゃんが地下にガンダムみたいな遺産を残していった件〜
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