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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

幽世断ちのカクリ 〜宵町カクリは夜を歩く〜

作者:れんP
最新エピソード掲載日:2026/05/24
昼と夜の狭間には、もうひとつの世界がある。

その名は――幽世。

そこには、人の恐れや未練から生まれる“お化け”が存在していた。
弱いお化けは夜にしか現れない。
だが、強いお化けは現世“常世”に留まり、人知れず人々を襲う。

ある夜、女子小学生・宵町カクリの姉が謎のお化けに襲われる。

姉を傷つけた怪異を探すため、夜の街へ踏み出したカクリ。
しかし、お化けに対抗する術を彼女は持たなかった。

そんな中、導かれるように辿り着いたのは、忘れ去られた廃神社。

そこでカクリは、自らを“神”と名乗る喋る鋏と出会う。

「はっちゃん」と名付けたその鋏は、幽世を断つ力――《巨大断ち鋏》を秘めていた。

夜の住宅街。
誰もいない公園。
午前零時の学校。
街の闇に潜む怪異たち。

これは、小さな少女が“夜”を歩く物語。

怪異を断ち、幽世を越え、姉を襲ったお化けへ辿り着くために――。
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