表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

無色の令嬢と氷の辺境伯 〜魔法のない世界で、貴方の瞳に映る私だけが本物でした〜

作者:寝不足魔王
最新エピソード掲載日:2026/06/11
「エドワード様のような方を型に嵌めようとするなんて。アイリス様、貴女は冷徹な人形でしかありませんわ」

信じていた親友セレーナに婚約者を奪われ、泥だらけのアメジスト色のドレスで雨の中に捨てられた公爵令嬢アイリス。
王都から「不貞の女」と虚偽の罪を着せられ、地位も名誉も、名前さえも奪われた彼女を拾い上げたのは、
「氷の辺境伯」と恐れられる北方の主、リュカだった。

魔法のないこの世界で、貴族の価値は「装いの気高さ」に宿る。
すべてを失ったアイリスだったが、彼女の指先に残された刺繍の技術だけは、誰にも奪えなかった。

「鏡が見たくないなら、俺を鏡にしろ。俺が美しいと言っている間は、お前は世界で一番の女だ」

無骨ながらも剥き出しの独占欲を示すリュカの庇護下で、アイリスは自分のための美しさを取り戻していく。
一方、彼女を追い出した王都では、アイリスという「真の美学」を失ったことで崩壊の足音が響き始め……。

これは、絶望の底にいた女性が、一針ごとに愛を紡ぎ、自分を裏切ったすべてを見返すまでの再生の物語。
第53話:涙の釈明
2026/06/10 21:20
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ