捨てられた転生者、金色の竜と旅に出る〜時空間チートで巡る、帰る場所のある旅路〜
最新エピソード掲載日:2026/10/23
七年かけて、孤児院の食卓は温かくなった。四歳で前世を思い出した少年レイは、時空間スキルで森の恵みを金に換え、悪徳領主の不正を暴き、家族の腹を満たしてきた。
だが、答えの出ない問いが四つ残った。自分の時空間素質とは何なのか。金色の竜ルーチェの卵は、なぜ時のすきまを流されたのか。自分はなぜ転生したのか。そして、ハーフエルフのリーナの母が遺したエルフ文字には、何が書かれているのか。
その答えは、アシェンの町のどこを掘っても出てこなかった。
だからレイは、竜の背に乗って旅に出る。王都へ、北の森へ、竜の谷へ。行く先々で、飢えた土地と、腐った統治と、居場所のない人たちに出会いながら。
チートで無双、じゃない。チートで家族を食わせる物語、第二部。
——この旅の終わりの一歩は、必ずあの食卓に向かっている。
※『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』の続編(第二部)です。第一部最終話で語られた「三年の旅」を描きます。本作から読んでも大丈夫なように書いています。
◆前作『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』(全33話・完結済み)も公開中です。
▼このページの一番上、タイトルの上にある「『捨てられた転生者』シリーズ」からどうぞ。
だが、答えの出ない問いが四つ残った。自分の時空間素質とは何なのか。金色の竜ルーチェの卵は、なぜ時のすきまを流されたのか。自分はなぜ転生したのか。そして、ハーフエルフのリーナの母が遺したエルフ文字には、何が書かれているのか。
その答えは、アシェンの町のどこを掘っても出てこなかった。
だからレイは、竜の背に乗って旅に出る。王都へ、北の森へ、竜の谷へ。行く先々で、飢えた土地と、腐った統治と、居場所のない人たちに出会いながら。
チートで無双、じゃない。チートで家族を食わせる物語、第二部。
——この旅の終わりの一歩は、必ずあの食卓に向かっている。
※『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』の続編(第二部)です。第一部最終話で語られた「三年の旅」を描きます。本作から読んでも大丈夫なように書いています。
◆前作『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』(全33話・完結済み)も公開中です。
▼このページの一番上、タイトルの上にある「『捨てられた転生者』シリーズ」からどうぞ。
第一章 王都へ
主な登場人物
2026/08/06 19:24
初めての野営で、シチューが恋しくなった
2026/08/06 19:36
(改)
宿の寝台で、ルーチェが竜に戻った
2026/08/07 19:12
(改)
空を選ぶか、道を選ぶか
2026/08/08 18:17
(改)
橋の落ちた村と、ルーチェのパン
2026/08/09 18:05
門の行列と、持ち歩く食卓
2026/08/10 18:36
第二章 王都クローネ
人の海と、屋根裏のふた部屋
2026/08/11 18:22
(改)
はじめての同僚と、三度目の偽物
2026/08/12 18:00
(改)
分厚い封筒と、町ぐるみの署名
2026/08/13 18:17
(改)
すられた財布と、路地の子供たち
2026/08/14 18:06
(改)
休みの市場と、ほどけかけた金色
2026/08/15 18:07
(改)
読めない一行と、王立大書庫
2026/08/16 18:07
(改)
銀貨一枚の噂と、黙っていた子
2026/08/17 17:59
(改)
指笛は二回、路地は全部つながっている
2026/08/18 17:57
(改)
四人分の賄いと、しゃべりながら食べる家
2026/08/19 17:54
(改)
鐘が鳴った日と、ひとつ空いた椅子
2026/08/20 18:15
(改)
本当の名前と、効かない薬
2026/08/21 18:15
(改)
幕間 ヴィオラの心情 おいしい、と言える場所
2026/08/22 17:59
証拠が揃った日と、笑わない狐
2026/08/23 18:26
(改)
尾けてくる足音と、四本目の匙
2026/08/24 18:16
(改)
裏階段で聞いた話と、月に一度の手紙
2026/08/25 18:02
(改)
混ぜ方が変わった日
2026/08/26 18:43
(改)
橋の下の六人と、足りない薬
2026/08/27 19:06
(改)
熱の下がった朝と、届かない薬
2026/08/28 18:27
(改)
アシェンからの荷と、読めないままの一行
2026/08/29 09:59
寄合の卓と、指で覚える見分け方
2026/08/30 18:19
(改)
狭い屋根裏と、あたたかい部屋
2026/08/31 18:23
紙が回った町と、引かれた一本の線
2026/09/01 18:29
鐘が急いだ日と、まだ空いた椅子
2026/09/02 18:09
(改)
鍵のついた箱と、貯めはじめた日
2026/09/03 18:23
(改)
呼び出しの使いと、借りの返し方
2026/09/04 18:40
(改)
埋まった椅子と、二人のときの呼び方
2026/09/05 18:00
(改)
半分の対照表と、待っているという言葉
2026/09/06 17:48
(改)
消えた貼り紙と、祈りの値段
2026/09/07 18:06
(改)
隊商の遅れと、箱の中と箱の中
2026/09/08 18:30
(改)
言い出せない話と、先に気づく人
2026/09/09 18:45
(改)
十日に一度の客と、返せない借り
2026/09/10 18:59
(改)
四本目の匙と、行ってきます
2026/09/11 19:04
第三章 ザルツハーフェン
三か月ぶりの野営と、北から来る塩
2026/09/12 18:09
潮の匂いと、坂の下の町
2026/09/13 19:15
舟から上がった魚と、誰もしない食べ方
2026/09/14 18:01
送れない魚と、二か月かかる手紙
2026/09/15 18:01
海の向こうから来た船と、読めない荷札
2026/09/16 18:18
夜の桟橋と、鱗の値段
2026/09/17 18:18
塩の来た道と、届かなくなった先
2026/09/18 18:00
第四章 北の森
森の入り口と、通してもらえない道
2026/09/19 18:04
干す場所がないという不便と、傾いた床
2026/09/20 17:41
斧の音のする集落と、竜の血の噂
2026/09/21 18:29
冬支度と、フードを取れない日々
2026/09/22 18:09
落ちた先と、開かない部屋
2026/09/23 17:59
暗がりを歩く道具と、四角い部屋
2026/09/24 18:37
追われた暗がりと、上着の中の包帯
2026/09/25 20:39
音のない切り口と、読めない石板
2026/09/26 19:24
飛び出してきた金色と、知らない時間
2026/09/27 18:12
四日目の帰還と、数の合わない話
2026/09/28 18:47
五人の調査隊と、足りなかったもの
2026/09/29 18:25
霜の降りた広場と、詰められない一歩
2026/09/30 18:33
雪の来た朝と、春まで持っている手紙
2026/10/01 18:25
同じ皿の続く冬と、塩のほかにあるもの
2026/10/02 18:01
罠を仕掛ける手と、触れる距離の刃
2026/10/03 18:23
雪に残った跡と、要らなかった肉
2026/10/04 17:58
凍った寝床と、たたんだ布
2026/10/05 18:00
(改)
火の当番の夜と、離せなくなった手
2026/10/06 18:57
壁の向こうと、届いた手
2026/10/07 18:00
三日で消える印と、繋いだままの手
2026/10/08 18:17
戻ってきた写しと、いつか開く道
2026/10/09 18:00
三枚の鱗と、袋に入れた爪
2026/10/10 18:00
幕間 ルーチェの心情 わたしの中に、ある
2026/10/11 18:00
峠の開いた朝と、ちゃんと言えた言葉
2026/10/12 18:05
街道の終わりと、先に通った四人
2026/10/13 18:10
昼の空の金色と、誰もいない山道
2026/10/14 18:08
谷の入口と、こっちを見ない竜
2026/10/15 18:00
頭を垂れた長老竜と、よくわかんなかった言葉
2026/10/16 18:05
名前のない竜と、呼んで振り向いた音
2026/10/17 18:35
焼いた肉と、食えなかった肉
2026/10/18 18:00
一度目の下山と、まだ届かない荷
2026/10/19 18:00
谷で過ごす夏と、拾わない手
2026/10/20 18:00
三度目の下山と、届いた三つ
2026/10/21 18:00
一息で三日と、減った糸
2026/10/22 18:02
戻ってきた足跡と、見覚えのある留め金
2026/10/23 18:00