主な登場人物
【主な登場人物】
※第二部開始時点(第一部・第32話終了時)の人物紹介です。
※第一部の内容を含みます。
※物語は次の話から始まります。
■レイ
十一歳。本作の主人公。
四歳で前世の記憶と時空間スキルに目覚め、七年かけて孤児院の食卓を立て直した。
ルーチェと二人で、残された謎の答えを探す旅に出る。
■ルーチェ
金色のエンシェントドラゴン。レイが森で拾った卵から孵った。
人の姿になることができ、その時間は成長とともに延びている。
レイの家族であり、旅の相棒。
■院長先生
六十に近い。アシェン孤児院の院長。捨てられていたレイを拾った。
旅に出たレイの帰る場所を守っている。
■アリア
二十一歳。孤児院の台所を切り盛りし、院長先生を支えている。
レイにとって、姉であり母親のような存在。家族は皆「アリア姉」と呼ぶ。
■セル
十歳の猫族の女の子。
明るく騒がしい、森の採取チームのエース。
■トーマ
十一歳のドワーフ。無口な職人。
レイが使っている革の旅鞄を作った。底には、籠の編み目の焼き印が押されている。
■カイン
十二歳の狼族。兄貴分で、現在は町の自警団で働いている。
口は悪いが面倒見がよい。
■リーナ
十一歳のハーフエルフ。薬師見習い。
レイの鑑定スキルにも負けない知識を持つ。
母が遺したエルフ文字の一文が、レイの旅の目的のひとつになっている。
■ハナ
十四歳。繕い物が得意で、孤児院の小さい子たちの世話をしている。
■ニナ
九歳の犬族。絵を描くことと、きれいな石が好き。
■ミコ、ルカ、テオ
孤児院の小さい子たち。
三人がいると、食卓がいっそう騒がしくなる。
■ベック
アシェンの肉屋。
幼いレイに解体と商売の基本を教えた。
「品の値打ちを、自分が知ってれば、堂々としてられる」が口癖。
■オスカル
アシェンの薬屋。
正式な弟子ではないが、七年にわたって店先でレイに薬草を仕込んだ。
王都へ向かうレイに、紹介状を二通持たせた。
【第一部の敵対人物】
■ガルド子爵
先代領主の後を継ぎ、アシェンを治めていた領主。
孤児院への補助金を着服し、薬草の指定買付制度で町の商売を苦しめた。
レイたちが集めた証拠によって不正が明らかになり、第一部で失脚した。
【王国の人物】
■ヴェルナー
王国監察庁の査察官。オスカルとは三十年来の悪友。
オスカルからの手紙をきっかけにアシェンを訪れ、ガルド子爵の不正を調べた。
「監察庁は、証拠の出所より中身を問う」が信条。




