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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

嘘つきパパは皇帝陛下の愛人?

作者:厄介な味方
うちのパパは、娘に
「門扉から入り口まで、3メートル以上ある家には嫁に行くな!家が人間を食ってしまうから。」
と言う。
パパが子供の時に、パパのお父さんに尋ねてみたんだって。
「家の名誉ために人間が人柱(ひとばしら)になるのは変だよね。家は人を雨風から守るためのものでしょう?」
疑問を口にしたら、ぶん殴られて庭の木に吊るされちゃったんだって。一昼夜。
今でも、命懸けで意地を張るのに変わりないパパ。
なのに、結局自由をほっぽり出して軍服を着ることになって、なぜ帝国で四苦八苦して働いているのかな?
パパなら、宇宙海賊くらい楽しくやっていきそうだし、向いていそう。
パパが偉くなったのは、《皇帝陛下の愛人?》って言う噂があるらしい。
身近でパパを知ってる人間には大笑いのネタだけどね。
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
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