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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。

報復の航路 【第二作 ルー・ブレス】3・4巻「覚醒編」

作者:セキユズル
最終エピソード掲載日:2026/08/06
 ——”今”を生きる、ひたすらに。

 かつてラウルと呼ばれた少年は母を失った絶望の果てに記憶を失い、大海賊ゼフィランサスに拾われた。

 “ルキフェル”として生きるようになった彼は、フランソワをはじめとする仲間たちに支えられながら新生フランソワ海賊団のクォーターマスターとしてその才覚を発揮していく。

 穏やかな日々は永遠に続くはずだった。しかし、運命は再び彼から大切なものを奪い去る。

 海賊団を揺るがす事件。避けられぬ別れ。新たな勢力、ダラス家の登場。そして、フランソワの死。
 仲間たちが喪失に苦しむ中、ルキフェルの胸に眠っていた復讐心が牙を剥く。

 失ったものを取り戻すことはできない。ならば奪った者たちから全てを奪い返すだけだ。

 心に巣食う“獣”が目覚める時、傷ついた狼は復讐者へと変貌する。

 嵐の海で待ち受けるのは、宿敵マクシミリアン・ブーケ率いる海軍第七艦艇部隊。

 血と憎しみが渦巻く戦場で、ルキフェルが選ぶ未来とは——。


「ルー・ブレス」3・4巻「覚醒篇」

 傷ついた狼は、ついに牙を剥く。


 ※前作「第一作 リ・ブラン」未読でもお読みいただけます。
 ※群像劇・長編作品のため、情報量はやや多めです。

 ※本作は全10巻構成です。こちらは【3巻&4巻】になります。
 巻を追うごとに伏線として沈んでいた言葉や記憶が、徐々に顔を見せる構成となっています。

 最初から最後までの航路を、ぜひ見届けてください。

———

 本作品の著作権は作者に帰属します。
 個人の範囲での二次創作は歓迎しますが、原作のイメージを著しく損なう表現や商用利用はご遠慮ください。
 無断転載・無断使用・無断翻訳・無断学習(AI含む)は禁止します。
 引用は出典明記のうえ可能です。
☆第3巻【はじめに】
注意書き
2026/07/25 21:00
第一章「……我ながら、極めて簡単な作戦だったな」
第二章「派手にやれよ……海の亡霊ども。俺たちの道を切り開け」
第三章「お前がベルナルドにしたことは、こういうことだ」
第四章「海の子は風とともに」
第五章「俺たちは誰かの理想のために戦ってるわけじゃねえ。——自由でいたいだけだ」
第六章「因果応報って、知ってるか?」
第七章「……あの、好きなんですか。あの人のこと」
第八章「……俺はフランソワ・ノワール。人は皆、大海賊フランソワと呼ぶ」
第九章「全部だ。全部の因果から、逃げない。俺が……終わらせる」
第十章「この首……誰にも渡さない!」
☆第4巻【はじめに】
第一章「この世界って、よくできてるんだ。自分がしでかしたことは、巡り巡って返ってくる」
第二章「ここから先は……俺の獲物だ。自分で探す」
第三章「……あーあ、派手にやったな」
第四章「俺は——ルキフェル。フランソワ海賊団の一味だった」
第五章「仲間を傷つけんなって言ってんだよ、坊や」
第六章「望むところだ。——俺たちは、そう簡単には倒れないぞ」
第七章「俺も、スザンヌも……! ——まだ、死に方を決めてないんだ!!」
第八章「……俺を、嵌めたのか?」
第九章「俺がやる。俺にしかできない。フランソワの言葉通り、光でいられる」
第十章「……君の心には……今、なにがあるの?」
第十章 五人組
2026/08/06 21:00
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