落語【声劇台本書き起こし】
古典落語、創作落語、または昭和の時代に生まれた落語などを幅広く声劇台本として書き起こしています。
これらの台本群は、元となった落語を声劇として成立させるために大筋は元の作品に沿っていますが、セリフの追加及び改変が随所にあります。また、複数の師匠の口演を元に書き起こしている為、あれこれと混ざっています。
それでも良い方は演じてみていただければ幸いです。
これらの台本群は、元となった落語を声劇として成立させるために大筋は元の作品に沿っていますが、セリフの追加及び改変が随所にあります。また、複数の師匠の口演を元に書き起こしている為、あれこれと混ざっています。
それでも良い方は演じてみていただければ幸いです。
落語声劇「長短」
原作・古典落語を複数の師匠の講演を元に自分なりに声劇台本としてまとめたものです。
掲載日:2023年 07月 05日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
長短
柳家小さん
柳家小三治
立川志らく
古今亭駿菊
三遊亭歌司
柳家一琴
声劇台本
声劇
古典落語「猫の忠信」
原作・古典落語を三遊亭栄楽師匠の講演を元に凛風亭涼音さんと協力し、声劇台本としてまとめたものです。
掲載日:2024年 02月 21日
最終更新日:
2024年 02月 21日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
猫の忠信
三遊亭栄楽
声劇台本
声劇
創作落語「猫のお宿」
千一亭志ん諒さんの創作落語、「猫のお宿」を声劇台本化した作品です。
掲載日:2024年 02月 21日
最終更新日:
2024年 02月 21日
キーワード:
二次創作
落語
創作落語
千一亭志ん諒
猫のお宿
声劇
声劇台本
落語声劇「目黒のさんま」
秋の落語演目としてメジャーな【目黒のさんま】。
複数の噺家の師匠の講演を参考に落語声劇台本として書き起こしました。
掲載日:2024年 05月 16日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
目黒のさんま
三遊亭圓楽(五代目)
三遊亭圓楽(六代目)
春風亭一朝
落語声劇「くしゃみ講釈」
落語声劇台本、記念すべき五作目は、古典落語「くしゃみ講釈」です。
春風亭一之輔師匠の講演を元に書き起こしました。
上方ではくっしゃみ講釈、となるそうで。
掲載日:2024年 05月 16日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
声劇
落語
声劇台本
古典落語
くしゃみ講釈
春風亭一之輔
落語声劇「浮世根問」
古典落語「浮世根問」を今は亡き五代目柳家小さん師匠と七代目立川談志師匠の講演を元に声劇台本として書き起こしたものです。
掲載日:2024年 05月 20日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
声劇
声劇台本
落語声劇
浮世根問
柳家小さん
立川談志
落語声劇「蔵前駕籠」
駕籠は江戸時代の終わりまで乗り物として船と並んで活躍していました。
ところがその代金は非常に高く、とても手の出ないものでした。
それゆえに駕籠に乗って吉原へ行くとたいそう幅が利いた。
そんな駕籠にまつ//
掲載日:2024年 06月 05日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
声劇
落語
声劇台本
古典落語
蔵前駕籠
古今亭志ん朝
三遊亭圓楽
立川談志
落語声劇「青菜」
夏の定番落語、「青菜」。
主人公の植木屋は、裕福なお屋敷に出入りして仕事している。
ある日、暑い中植木屋はまだ時間があるがもう今日の仕事は止そうと考えているところへ、いつの間にか後ろで座って涼んでいた//
掲載日:2024年 06月 25日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
青菜
柳家小三治
落語声劇「太閤の猿」
時は安土桃山時代、豊臣秀吉が天下を統一し、権勢の限りを尽くしていた。
彼に御伽衆として仕える、堺会合衆の一人、曽呂利新左衛門。
秀吉が彼に問いを発したところから物語は動き出す。
※注:原作に大分手が加//
掲載日:2024年 06月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
戦国
落語
声劇台本
古典落語
太閤の猿
声劇
森乃福郎
落語声劇「千両みかん」
呉服屋の若旦那は明日をも知れぬ重体で、床に伏せっていた。
父である大旦那が心配して何人もの名医に診てもらうも、身体に異常はない、心に何かつかえているものがあると言うばかり。
親が聞いても若旦那はだんま//
掲載日:2024年 07月 08日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
柳家小三治
金原亭馬生
林家たい平
千両みかん
落語声劇「蔵前駕籠」短縮版
駕籠は江戸時代の終わりまで乗り物として船と並んで活躍していました。
ところがその代金は非常に高く、とても手の出ないものでした。
それゆえに駕籠に乗って吉原へ行くとたいそう幅が利いた。
そんな駕籠にまつ//
掲載日:2024年 07月 08日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
声劇
古典落語
落語
蔵前駕籠
立川談志
三遊亭圓楽
古今亭志ん朝
落語声劇「あくび指南」
お稽古事好きの熊公。
熱心なのはいいがどうも上達せず長続きしない。
ある日、横丁にあくび指南処という稽古場ができる。
これに興味を引かれた熊公は友達の八五郎、八っつぁんを半ば強引に誘って訪ねるが…。
掲載日:2024年 07月 22日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語声劇
声劇
落語
声劇台本
柳家小さん
柳家小三治
古今亭志ん朝
金原亭馬生
落語声劇「夏の医者」
医療、農業、冷蔵技術…どれもまだまだ未発達だった江戸の時代。
ある日、鹿島村に住む勘太が食事をほとんど取れなくなってしまう。
倅は見舞いに来た叔父夫婦に勧められ、山一つを挟んだ向かいの一本松村に住む、//
掲載日:2024年 07月 27日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
落語声劇
三遊亭圓生
夏の医者
落語声劇「万金丹」
初五郎と梅吉。
二人は江戸で食い詰めてしまい、上方の友人を頼って旅をしていた。
しかし路銀も食料も底をつき、もう二日も何も食べていない。
川を見つけるたびに水を飲んでいるが水なんかが腹にたまるわけがな//
掲載日:2024年 08月 01日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
落語声劇
声劇台本
桂歌丸
万金丹
落語声劇「お茶汲み」
自分の町内の弟分たちが誰一人として遊郭の遊女にモテなかったことに不機嫌になる兄貴分の勝五郎。
そこへ同じ町内に住む松吉が訪ねてくる。
聞けば昨日、初見の遊郭の仲見世でモテた上にいい思いまでしてきたとい//
掲載日:2024年 08月 09日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇台本
声劇
古典落語
お茶汲み
桂歌丸
落語声劇「三方一両損」
左官の金太郎は朝、道を歩いている途中で財布を拾った。
中には金三両と書き付けと印形(ハンコ)。
書付には神田小柳町・大工・吉五郎と書いてある。
仕方がないので届けに行くと、家で吉五郎がイワシの塩焼きを//
掲載日:2024年 08月 13日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
古今亭志ん朝
立川談志
三方一両損
落語声劇「小言念仏」声劇版
世の中に宗教と呼ばれるものは様々あります。
宗派によって教義はさまざまに異なり、人はより自分の心の拠り所に
しやすい宗派を信仰するものです。
日本だと仏教が多いですが、信心深い人になると毎朝お仏壇の前//
掲載日:2024年 08月 20日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
小言念仏
柳家小三治
人間国宝
落語声劇「小言念仏」落語準拠版
世の中に宗教と呼ばれるものは様々あります。
宗派によって教義はさまざまに異なり、人はより自分の心の拠り所に
しやすい宗派を信仰するものです。
日本だと仏教が多いですが、信心深い人になると毎朝お仏壇の前//
掲載日:2024年 08月 20日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
小言念仏
柳家小三治
人間国宝
落語声劇「雁風呂」
※勧善懲悪な諸国漫遊記の時代劇として有名な、水戸黄門。
その姿は江戸時代後期に創作されたもので、実態は隠居後関東から一度
も出ておらず、大日本史の編纂に日々を費やしていたと伝えられます。
本作は//
掲載日:2024年 08月 27日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
落語声劇
声劇
声劇台本
三遊亭圓生
雁風呂
水戸黄門
水戸光圀
徳川光圀
落語声劇「さんま芝居」
二人の男がとある田舎の村に滞在していた。
その土地はサンマが名物なのだが、三度の食事すべてにサンマが出てくるので二人とも飽き飽きしていた。
そんな時、表を村人と他の村から来た者達がぞろぞろ歩いていく。//
掲載日:2024年 08月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
さんま芝居
三笑亭笑三
三遊亭金時
桂歌丸
落語声劇「秋刀魚火事」
ある日、長屋の大家のもとに住人達全員が訪ねてきた。
聞けば、地主にして油屋を営んでいる無類のケチである、通称”しわい屋”に対する不満が抑えきれない、何とかして仕返ししたいから知恵を貸してほしい、とのこ//
掲載日:2024年 09月 05日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
声劇
落語声劇
昭和落語
声劇台本
秋刀魚火事
桂三木助
柳家小せん
落語声劇「八五郎坊主」
日本人は漢字、ひらがな、カタカナを主に使って、今日まで生活してました。
日本語の難解な所、面白い所に、同じ言葉なのに漢字が違ったら意味も違う、というものがあります。
この八五郎坊主も同類項というたぐい//
掲載日:2024年 09月 06日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
上方落語
古典落語
三遊亭百生
桂枝雀
八五郎坊主
落語声劇「蛙茶番」
江戸後期、庶民の間で素人芝居が流行しており、裕福な商家が主催したりしていました。
ある大店で芝居をすることになり、当日まで熱心に稽古していたにもかかわらず、伊勢屋の若旦那が来ない。
大旦那が番頭にわけ//
掲載日:2024年 09月 12日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇台本
声劇
三遊亭圓生
三遊亭小遊三
柳家小三治
蛙茶番
落語声劇「紙入れ」
いつの世にも亭主、または妻がいるにもかかわらず他に相手を見つけてはねんごろな仲になる、浮気不倫といったものは後を絶ちません。
貸本屋の新吉は、出入り先のおかみさんに気に入られ、迫られて男女の関係となっ//
掲載日:2024年 09月 15日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇台本
古今亭志ん朝
桂歌丸
立川談志
紙入れ
落語声劇「おすわどん」
上州屋という代々続く呉服屋、当代は徳三郎と言う。
妻の名はおそめと言い、旦那にはつくす、奉公人の面倒はよく見る、出入りの者からの評判も高いと絵に描いたような人柄で、周りが羨むほどの仲睦まじさだった。
//
掲載日:2024年 09月 22日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
おすわどん
桂歌丸
三遊亭圓楽
落語声劇「金玉医者」
街でも有名な大店、伊勢屋のあるじ六兵衛。
彼には一人娘がいたが、ある時から気鬱の病が高じて部屋にこもりっきりになってしまう。
六兵衛は金に糸目をつけずあらゆる医者に見せたが効果はなく、日々悶々と
悩ん//
掲載日:2024年 09月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
作品に含まれる要素:
R15
キーワード:
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
金玉医者
立川談志
落語声劇「佐野山」
日本の国技、相撲。
その起源は古く、古事記にその記述がみられる。
時代が下がり、江戸時代の徳川家斉の御代になると、谷風、小野川、雷電、阿武松など、後の世において有名となる強豪力士が登場する。
その中に//
掲載日:2024年 10月 16日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
落語声劇
声劇台本
佐野山
金原亭馬生
桂文治
桂文我
落語声劇「そば清」
江戸のある蕎麦屋に最近、一人の男が出入りしている。
いつも決まった時間に来ては盛り蕎麦を十枚、ぺろりと平らげて帰っていく。
それを見ていた常連客達は、盛り蕎麦二十枚に一分金(今の価格で約二万円)の賭け//
掲載日:2024年 11月 01日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
三遊亭円楽
そば清
落語声劇「芋俵」
泥棒が寄り集まって質屋の伊勢六へ芋俵を使って忍び込もうと計画を立てる。
一人が俵の中に入り、それを二人で担いでいって何のかんのと理由を付けて伊勢六に預かってもらう。
店の者が寝静まった頃を見計らって俵//
掲載日:2024年 11月 19日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
芋俵
立川談修
落語声劇「睨み返し」
八五郎は妻と二人で路地の奥の貧乏長屋で暮らしている。
暮らしは貧しくほうぼうに借金を抱えている。
そして今年も商人が恐れられる日、大晦日がやってきた。
銭の算段が未だ付かず日が暮れたためしぶしぶ家に帰//
掲載日:2024年 11月 22日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
古典落語
声劇台本
柳家小三治
柳家小さん
睨み返し
落語声劇「狸賽」
博打打ちの八五郎はある時、道端で子供らにいじめられている狸を助ける。
するとその日の夜、狸が恩返しをしたいと言って訪ねてくるが・・・。
掲載日:2024年 11月 23日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
狸賽
古今亭志ん朝
落語声劇「野ざらし」
大工の八五郎はある夜、隣の尾形という年配の武士の部屋から男女の話語が聞こえてきて、気になって商売道具のノミで壁に穴を開けて覗き見る。
そこに見たのは、尾形が若い女性に腰や足をさすらせている様子だった。//
掲載日:2024年 11月 28日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
落語声劇
声劇台本
声劇
野ざらし
三遊亭圓楽
古今亭志ん朝
立川談志
柳家小三治
春風亭柳好
落語声劇「大工調べ」
大工の棟梁政五郎が大きな仕事が入ったので普段面倒を見ている、腕はいいがすこし頭の回転が遅く場違いなことを言う、与太郎の元を訪れる。
すると元気がない為事情を聴くと、家賃を滞納して商売道具の道具箱を家賃//
掲載日:2024年 12月 02日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
声劇
声劇台本
落語
落語声劇
古典落語
大工調べ
古今亭志ん朝
立川談志
柳家小三治
落語声劇「華族のお医者」
幕末から明治維新を迎え、各領地に君臨していたお大名、お殿様といった支配者特権階級は華族と言われる存在になったわけですが、まだまだお殿様気質が抜けず、とかく世間一般の事には暗く、何事も近習任せであった、//
掲載日:2024年 12月 04日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
落語声劇
華族のお医者
三遊亭圓朝
落語声劇「夜叉」
浙という所に寧という大変な堅物が病気がちの母親と二人で暮らしていた。ところが町の者は彼の家から夕方になると出てくる若い女を見かけるようになる。後をつけると裏の墓地の北にある気の辺りで忽然と消えてしまう//
掲載日:2024年 12月 11日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇台本
声劇
夜叉
柳家小三治
落語声劇「そばの殿様」
ある日、殿様は親類の園遊会に招かれた折に、蕎麦の手打ちを見せてもらう。
自分もやってみたいと帰ってから家来に道具を用意させ、みずから蕎麦を打ってみるが…?
掲載日:2024年 12月 11日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
そばの殿様
三遊亭圓生
落語声劇「ねぎまの殿様」
本郷にあるお大名がいた。
雪の降るある日、向島にあるという雪見の名所へ行きたくなり、お忍びで出かける。
ところが途中通りかかった上野広小路で空腹になり、煮売屋へ足を踏み入れる殿様。
そこで彼は、運命の//
掲載日:2024年 12月 12日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
ねぎまの殿様
三遊亭金馬
落語声劇「盃の殿様」
とある西国の大名がいた。
気鬱の病にかかり、それを保養するため、吉原へ美女を見に行く。
そこで出会った花魁・花扇に入れ込んでしまう。
掲載日:2024年 12月 14日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
三遊亭圓生
盃の殿様
落語声劇「将棋の殿様」
戦国時代が終わり、太平の江戸時代がやってくると、お大名達は暇を持て余すようになります。
あるところに一人の殿様がいました。
殿様などというものは我儘なもんですから、白いものを黒いと言ったり、馬を鹿と言//
掲載日:2024年 12月 20日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
将棋の殿様
柳家小さん
落語声劇「やかんなめ」
昔、癪だの疝気だのと呼ばれる病がありました。
原因に関してはよく分かっておらず、その人に合った合い薬というものを服用して症状を治める、という治療法がとられたそうです。
日本橋のさる商家のおかみさんも大//
掲載日:2024年 12月 23日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
やかんなめ
柳家小三治
落語声劇「風呂敷」
世の中にはやきもちを焼く人が一定数いるものです。
熊五郎の妻お崎は亭主のやきもちに振り回される毎日を過ごしていました。
そんなある日、亭主熊五郎は仕事で横浜へ。
遅くなるというのでお崎がのんびりしてい//
掲載日:2024年 12月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
風呂敷
立川談志
古今亭志ん生
落語声劇「江戸桜心灯火・助六伝」
吉原の花魁、小糸は下駄職人の助七と思い合っていた。
その証として、互いの腕に「助七いのち」、「小糸いのち」と彫ってあるほどだった。
ところがその小糸に五年も岡惚れしている目明し、まむしの伊吉というのが//
掲載日:2025年 02月 20日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
創作落語
五代目三遊亭圓楽
江戸桜心灯火
助六伝
落語声劇「首提灯」
博打か仕事か、はたまた別の何かで懐が温かい男。
酒をしたたか飲んで酔っ払っていい心持ちになって芝の山内の辺りへ通りかかると、だしぬけに侍に呼び止められる。
追い剥ぎか試し斬りかと驚く男だったがそうでは//
掲載日:2025年 01月 13日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
三遊亭圓生
立川談志
古今亭志ん朝
首提灯
落語声劇「猫怪談」
猫、それは現代において我々人間にとって癒しの対象であったり、犬と同じく家族の一員として扱われています。
しかしちょいと江戸時代までさかのぼると、猫は老いると化け猫、あるいは猫又になると信じられていまし//
掲載日:2025年 01月 18日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
三遊亭圓生
猫怪談
落語声劇「道灌」
八五郎はご隠居の所に遊びに来ると、ご隠居の趣味の絵に興味を示す。
そこから話の幕が上がろうというわけで。
掲載日:2025年 01月 24日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
道灌
古今亭志ん生
立川談志
三遊亭円楽
落語声劇「二階ぞめき」
ある店の若旦那、吉原通いが高じてひと月に四十日も行く有様。
このままでは大旦那が勘当するというので、番頭が心配して若旦那に小言。
しかしそこで分かったのは、若旦那は女が目当てで吉原通いをしていたのでは//
掲載日:2025年 01月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
二階ぞめき
禁演落語
古今亭志ん生
立川談志
柳家花緑
落語声劇「蚊いくさ」
時代は幕末。八百屋の久六は剣術に凝って、横町の先生の所へ熱心に稽古に通う。稼業の八百屋を放り出してまで行くせいで、蚊帳まで質に入れてしまった。おかげで親子揃って蚊に喰われている。女房に言われてしぶしぶ//
掲載日:2025年 02月 03日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
声劇
落語声劇
古典落語
落語
声劇台本
三遊亭圓生
蚊いくさ
落語声劇「代書屋~天野幸夫伝~」
【※敬称略】
注!:この噺は故・六代目三遊亭円楽師匠及び、故・桂歌丸師匠が存命中
に六代目円楽師匠が天野幸夫こと、三遊亭小遊三師匠を主人公に作った落語「代書屋」のパロディです。
もし演じていただける際//
掲載日:2025年 02月 03日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇台本
声劇
創作落語
代書屋~天野幸夫伝~
笑点
六代目三遊亭円楽
三遊亭小遊三
代書屋
落語声劇「だくだく」
八五郎は今まで住んでいた長屋を家賃の溜めすぎで追い出されてしまう。
その際、すぐに新しい物件を見つけたはいいが、家財道具を運ぶ金もなかった為、すべて売り払って身一つで引っ越して来る。
しかし、家財道具//
掲載日:2025年 02月 12日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語声劇
落語
声劇
声劇台本
古典落語
柳家喜多八
柳家一琴
落語声劇「ぞろぞろ」
ものには流行り廃りがある。
それは神・仏の信仰にも当てはまるようです。
太郎稲荷のそばに茶店を構える老夫婦。お稲荷様への参詣客が無いせいで店は閑古鳥。
一日暇をしている爺さんに、婆さんはお稲荷様にお参//
掲載日:2025年 02月 13日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
ぞろぞろ
三遊亭圓窓
落語声劇「権兵衛狸」
ある所に権兵衛という床屋兼農家をやってる人がいた。
昔はのんびりした時代で、夜ともなれば若いのがひとところに集まって茶を啜って菓子をつまんだり、酒を酌み交わしたりしていたそうです。
その日もみんなが帰//
掲載日:2025年 03月 07日
最終更新日:
2025年 07月 30日
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二次創作
落語
古典落語
声劇
声劇台本
落語声劇
権兵衛狸
立川談志
古今亭志ん生
金原亭龍馬
林家こん平
落語声劇「三枚起請」
家の前を通りかかった唐物屋の若旦那、「亥の」を大工の棟梁が呼び止める。彼の母親から夜遊びが過ぎると愚痴をこぼされていた為、それを言うためだった。ところが彼は吉原の仲見世の遊女から確かな起請文をもらって//
掲載日:2025年 03月 13日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
三枚起請
古今亭志ん朝
落語声劇「もう半分(五勺酒)」
永代橋のそばに、注ぎ酒屋を営む夫婦がいた。
その店の常連になっている棒手振りの老人が今日もやって来た。
最初は一合、その次はもう半分、もう半分と酒を呑んでいく老人だったが、今日と言う日に限って、娘が吉//
掲載日:2025年 04月 04日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇台本
声劇
三遊亭圓朝
柳家小三治
金原亭馬生
もう半分
五勺酒
落語声劇「鼻捩じ(となりの桜)」
商家の主は朝庭へ出て、昨日今日咲き初めた桜を眺めていた。
しかし、咲いたばかりの桜の花が何故かひらひら散って来る。
おかしいとよく見ると、隣の家の学者が自分の家の方へ突き出た桜の枝をボキボキ折っている//
掲載日:2025年 04月 28日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
鼻ねじ
隣の桜
林家染左
笑福亭鶴二
落語声劇「お菊の皿」
番町皿屋敷、有名な怪談ですな。
落語の世界にもお菊の皿、または皿屋敷と言う演目でもって存在するわけですが、落語の世界ともなりますと、また少し様子が違うようで。
掲載日:2025年 05月 03日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
お菊の皿
皿屋敷
番町皿屋敷
柳家三三
三遊亭兼好
落語声劇「鼻捩じ(となりの桜)」【江戸落語版】
商家の主は朝庭へ出て、昨日今日咲き初めた桜を眺めていた。
しかし、咲いたばかりの桜の花が何故かひらひら散って来る。
おかしいとよく見ると、隣の家の学者が自分の家の方へ突き出た桜の枝をボキボキ折っている//
掲載日:2025年 05月 08日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
古典落語
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
林家染左
笑福亭鶴二
となりの桜
鼻捩じ
落語声劇「文七元結」
左官の長兵衛は江戸でも指折りの腕前を持っていたが、ある時付き合いで始めた博打にドハマりし、ついには借金で首が回らなくなる程にまで追い詰められてしまう。
そんな中、娘のお久は昔の父親に戻って仕事に精を出//
掲載日:2025年 05月 16日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
人情噺
三遊亭圓朝
三遊亭圓楽
三遊亭圓生
立川談志
古今亭志ん朝
柳家小三治
文七元結
落語声劇「竹の水仙」
かつて、朝廷から左官(ひだりかん)を許された人物に左甚五郎利勝という者がいた。変わり者で金を積まれてもやる気が出なければ仕事は受けない、などの数々の逸話を持つ、実在を疑われている伝説的人物である。
あ//
掲載日:2025年 05月 22日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
桂歌丸
春風亭一之輔
竹の水仙
左甚五郎
落語声劇「ねずみ」
左甚五郎利勝、朝廷から左官を許された、数々の逸話を持つ伝説的人物。
この人が宮城仙台藩方面へ旅で通りかかると、幼い子供の客引きが是非自分の宿へ泊って欲しいという。部屋が狭くて汚いが大丈夫かと聞かれるが//
掲載日:2025年 05月 24日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
ねずみ
桂歌丸
三遊亭円楽
左甚五郎
落語声劇「反対俥」
明治・大正時代は人力車というものがまだ街のそこここにいたものです。
ここに上野駅まで急いで行きたい男がいる。
車屋を見つけて早速上野まで急ぐよう頼むが…?
掲載日:2025年 05月 28日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
反対俥
橘屋圓蔵
桂文治
立川左談次
落語声劇「三井の大黒」
京都の伏見を発った左甚五郎は、あっちへふらり、こっちへふらりしながらやっと江戸に入った。藍染川のあたりまで来ると丁場がいくつかたっている。
そのうちの一つをのぞいたが、江戸の大工は形は勇ましくても仕事//
掲載日:2025年 06月 09日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇台本
声劇
古典落語
三井の大黒
三遊亭圓生
桂三木助
左甚五郎
落語声劇「火焔太鼓」
道具屋の甚兵衛さんは商いが下手で、売らなければいけないものを売らなくて、売らなくてもいい物を売ってしまうという有様。
市で仕入れて来たというより押し付けられてきた太鼓、これがあんなことになるとはだれも//
掲載日:2025年 06月 14日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
古今亭志ん朝
桂歌丸
火焔太鼓
落語声劇「ずっこけ」
熊五郎は湯屋に行った帰り、居酒屋に入ると看板まで居座って呑み続けて、
べろんべろんに酔っぱらってしまう。
それでもなお店の小僧にもう一本持って来いと言ってきかない。
仕方なく一本だけ出すと今度はあれこ//
掲載日:2025年 07月 19日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇台本
両国八景
ずっこけ
立川談志
五街道雲助
声劇
落語声劇「居酒屋」
居酒屋に客がやってくる。
色んな人間がいるが、鶏上戸、壁塗り上戸のような酒飲みは見ていて微笑ましいが、中には店員や他の客に悪絡みする、そんな困った客もいるようで。
掲載日:2025年 07月 22日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
三遊亭金馬
居酒屋
両国八景
落語声劇「臆病源兵衛」
源兵衛は仲間内でも臆病な事で有名だった。
まだ夕暮れだと言うのにもう家じゅうの戸という戸、窓という窓を閉め切って、さらに蚊帳を吊ってその中で布団をかぶって夜を過ごすのだという。
そんな源兵衛は助平な事//
掲載日:2025年 07月 26日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
臆病源兵衛
五街道雲助
人間国宝
落語声劇「出来心」
商売と名のつくもので、優しいものはないと申します。
アレぁ優しいよ、誰だってできるなんて人から見える商売でも、
決してそうではないものです。
これはなにも堅気の仕事だけに限ったことでもないようで…。
掲載日:2025年 07月 28日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
柳家小三治
出来心
落語声劇「鍋草履」
芝居小屋の若い衆は、短気な客から注文された鍋をはしご段の下に置いてぼんやり考え事。
かたや芝居の幕間にはばかりへ行こうと二階から駆け下りてきた観客。
ここから噺の幕が持ち上がろうというわけで。
掲載日:2025年 07月 30日
最終更新日:
2025年 07月 30日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
鍋草履
桂歌丸
落語声劇「鈴ヶ森」
あるところに新米の泥棒がいたが、仕事ができない事で仲間からは足を洗った方がいいと言われる始末。それでも真心を持って悪事に励みたいと言う新米に、泥棒の頭は自分と組んで追い剥ぎの仕事を鈴ヶ森でやると告げる//
掲載日:2025年 07月 31日
最終更新日:
2025年 07月 31日
キーワード:
二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
鈴ヶ森
桂歌丸
春風亭一之輔
落語声劇「ろくろ首」
与太郎は25にもなって仕事もせず、おふくろに頼ってふらふらふらふらしている。そんな彼でも兄貴が嫁をもらい、子供を成すのを見て、自分も嫁が欲しくなる。
そこで叔父の元へ相談に現れたところから、この噺の幕//
掲載日:2025年 08月 04日
最終更新日:
2025年 08月 04日
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二次創作
落語
落語声劇
古典落語
声劇
声劇台本
ろくろ首
柳家小三治
柳家小さん
立川談志
落語声劇「応挙の幽霊」
あるところに古道具屋を営む親父がいた。
お得意様が付くほどには商いはまあまあといったところで、昨年嫁を失くした後は、商家へ奉公に出ている息子の身を案じつつ、日々を送っていた。
そんな古道具屋をご贔屓に//
掲載日:2025年 08月 08日
最終更新日:
2025年 08月 08日
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二次創作
落語
落語声劇
声劇
声劇台本
古典落語
応挙の幽霊
三遊亭圓歌
三遊亭圓弥
蝶花楼馬楽
笑福亭生喬