世界は全てを理不尽にして神子に押し付ける
希成果胡(きなりかこ)は方向音痴な平凡な女子高生。
だったはずなのだが、迷った先が異世界なんてことあるだろうか。本当に平凡だったのなら、そんな状況にはならないとは誰も突っ込んではくれない。気が付いたら樹海で一人、血だらけになっていたのだから。
助けられた青年について行った先で果胡に入り込んだ記憶は、果胡自身のものではなかった。やはり平凡なんて夢だったのだ。
神が崇拝される世界は、優しく、怖く、下らない。
普通だったはずの少女とイケメンだけどクズダメ男が、世界の理不尽に向き合うことになる。
だったはずなのだが、迷った先が異世界なんてことあるだろうか。本当に平凡だったのなら、そんな状況にはならないとは誰も突っ込んではくれない。気が付いたら樹海で一人、血だらけになっていたのだから。
助けられた青年について行った先で果胡に入り込んだ記憶は、果胡自身のものではなかった。やはり平凡なんて夢だったのだ。
神が崇拝される世界は、優しく、怖く、下らない。
普通だったはずの少女とイケメンだけどクズダメ男が、世界の理不尽に向き合うことになる。
第一章 流転
迷った末に辿り着いたということ
2022/05/01 02:42
食い違う認識
2022/05/01 16:31
突き付けられた現実
2022/05/02 02:12
(改)
滲み出るクズ
2022/05/04 02:34
彼の住処
2022/05/04 04:16
埋もれる本
2022/05/04 09:03
罪を犯す
2022/05/04 10:08
第二章 秘められた事実
取り戻した情報
2022/05/04 13:23
再生と消滅
2022/05/04 15:55
世界からの消滅
2022/05/05 22:49
パンで繋がる縁
2022/05/06 12:12
神の采配
2022/05/06 17:36
教育係
2022/05/07 18:34
過去の嫉妬
2022/05/08 19:44
(改)
いつか目にしなければならないから
2022/05/08 21:03
(改)
求人サイト
2022/05/09 11:08
(改)
変わったものと変わらないもの
2022/05/09 14:56
理不尽な筋肉
2022/05/09 18:55
変化か元からか
2022/05/10 15:35
第三章 神子の存在
向かう戦地
2022/05/11 14:43
(改)
神子が担う責
2022/05/12 16:21
戦場の実態
2022/05/13 14:07
謝ること
2022/05/13 17:22
神託
2022/05/14 13:52
長い欺き
2022/05/14 18:43
(改)
あんた誰
2022/05/16 13:40
騎士の理由
2022/05/17 01:19
湯気に隠れた影
2022/05/17 15:27
選ばれた責任
2022/05/18 01:08
染まらぬ色
2022/05/19 13:51
特別騎士任命の儀
2022/05/22 18:07
横柄な神託
2022/05/23 18:17
果胡の行方
2022/05/24 16:16
(改)
第四章 死という記憶
死に際の夢
2022/05/25 11:14
経験
2022/05/26 18:40
蓋が開く死の真相
2022/05/28 14:56
下らない終わり
2022/05/28 17:38
神子を縛るもの
2022/05/30 17:34
神子の定義
2022/05/31 17:42
あの日の記
2022/06/01 15:40
神と神子の代わり
2022/06/02 17:25
神より近い存在
2022/06/04 16:49
疑念
2022/06/06 18:24
第五章 侵されていく神子の存在
彼の知らないこと
2022/06/08 17:38
事件の真相
2022/06/09 17:19
誰がいる世界か
2022/06/12 01:54
遅くなった想いの吐露
2022/06/13 17:26
奇襲
2022/06/14 14:57
時を越えて盾となる背中
2022/06/14 17:34
(改)
神子の圧
2022/06/15 14:16
再来の役目
2022/06/15 18:10
(改)
男の気遣いは分からない
2022/06/16 15:53
好転と言っていいのかどうか
2022/06/20 16:15
与えられたもの
2022/06/23 14:32
果胡とオリヴィアと
2022/06/23 18:09
漂う影
2022/06/24 16:15
水面下の企み
2022/06/27 14:39
名乗る声
2022/06/28 14:36
天然キザ野郎
2022/06/30 17:13
城の柱
2022/07/02 15:51
(改)
存在の証明
2022/07/04 14:21
(改)
祭の喧騒の中で
2022/07/05 16:35
友達の兎さんは発情期
2022/07/07 17:29
鍛冶屋の男
2022/07/12 15:21
忘れたころにやってくる
2022/07/13 14:25
疑いの治癒
2022/07/15 14:10
第六章 紡ぎ
特効薬
2022/07/15 17:11
繋がりのない家族
2022/07/18 02:08
務めの理由
2022/07/19 01:00
雨に消えた記憶
2022/07/19 12:07
先に立たない後悔
2022/07/19 18:04
嵐が過ぎ去る間に
2022/07/20 14:28
探る過去
2022/07/27 00:24
女子会から零れる記憶
2022/07/30 18:18
何も特別ではなかったのに
2022/08/03 14:19
せめてもの復讐
2022/08/04 00:27
繋がったものとは
2022/08/04 14:51
淀む神託
2022/08/06 13:44
残っていた逃走経路
2022/08/08 18:29
秩序
2022/08/10 01:20
本物の確認
2022/08/10 11:59
神の興味
2022/08/10 15:22
距離の取り方
2022/08/11 01:57
独断の実りある学び
2022/08/12 14:29
冒涜の矛先
2022/08/13 00:29
第七章 敵陣へ
急転直下
2022/08/14 01:46
犠牲の申し出
2022/08/14 04:50
(改)
それでも告げられない事実
2022/08/16 00:08
非道な計画
2022/08/16 11:55
目を覚ました感情
2022/08/17 01:08
チェリーボーイ
2022/08/17 11:49
地下の話し相手
2022/08/18 01:15
上か下か真ん中か
2022/08/18 14:58
優しさへの清算
2022/08/18 17:39
見舞い
2022/08/19 13:56
こんにちは、僕
2022/08/19 22:24
バルドル=ベルクマン
2022/08/20 15:57
歓迎のお茶会
2022/08/21 01:21
(改)
神力の使い方
2022/08/22 00:08
神の力
2022/08/22 01:42