❖面白い和歌の若者
最新エピソード掲載日:2026/06/19
伝統的な百人一首を若者っぽく訳しました。
日本の和歌の魅力を、若者にも年配にも再発見できます。
楽しく学べますので、よろしくお願いします。
追記
小倉百人一首は、歌人・藤原定家(ていか)が京都小倉山の山荘で、様々な歌の中から選んだといわれる百首の歌なのです。
日本の和歌の魅力を、若者にも年配にも再発見できます。
楽しく学べますので、よろしくお願いします。
追記
小倉百人一首は、歌人・藤原定家(ていか)が京都小倉山の山荘で、様々な歌の中から選んだといわれる百首の歌なのです。
1 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
2026/04/12 20:53
2 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山
2026/04/13 05:44
3 あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
2026/04/13 12:32
4 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
2026/04/13 12:34
5 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき
2026/04/13 20:47
6 鵲の 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
2026/04/14 20:35
(改)
7 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
2026/04/15 15:39
8 わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
2026/04/15 22:03
9 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
2026/04/16 01:37
10 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
2026/04/16 03:30
11 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣船
2026/04/17 20:07
12 天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ
2026/04/17 22:40
13 筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞ積もりて 淵となりぬる
2026/04/18 04:12
14 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに
2026/04/18 19:48
(改)
15 君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ
2026/04/18 22:50
16 立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む
2026/04/20 19:29
17 ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
2026/04/21 03:59
18 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ
2026/04/21 16:10
19 難波潟 短き蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや
2026/04/21 21:30
20 わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
2026/04/22 20:38
21 今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
2026/04/24 16:40
22 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ
2026/04/26 00:00
23 月見れば ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
2026/04/26 15:07
24 このたびは ぬさも取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに
2026/04/27 12:37
25 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで 来るよしもがな
2026/05/01 03:16
26 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ
2026/05/01 04:00
27 みかの原 わきて流るる 泉川 いつ見きとてか 恋しかるらむ
2026/05/01 21:05
28 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば
2026/05/05 09:18
29 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花
2026/05/05 13:39
30 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし
2026/05/05 14:39
31 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪
2026/05/08 23:38
32 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり
2026/05/09 02:23
33 ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ
2026/05/09 20:07
(改)
34 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに
2026/05/11 20:32
35 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける
2026/05/13 17:29
36 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ
2026/05/14 08:38
37 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける
2026/05/15 22:23
38 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな
2026/05/16 07:40
39 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき
2026/05/16 20:25
40 しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで
2026/05/19 04:57
41 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか
2026/05/19 12:36
42 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは
2026/05/20 12:07
43 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり
2026/05/20 16:48
44 逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし
2026/05/21 06:16
45 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
2026/05/23 22:27
46 由良の門を 渡る舟人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋のみちかな
2026/05/23 23:04
47 八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり
2026/05/25 21:29
48 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけてものを 思ふころかな
2026/05/30 09:55
49 御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ
2026/05/30 20:32
50 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
2026/06/03 15:47
51 かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを
2026/06/03 15:59
52 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほうらめしき 朝ぼらけかな
2026/06/05 12:05
53 嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
2026/06/05 17:05
54 忘れじの ゆく末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな
2026/06/05 21:50
55 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ
2026/06/08 17:19
56 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな
2026/06/10 09:39
57 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな
2026/06/11 00:18
58 有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
2026/06/11 07:15
59 やすらはで 寝なましものを さ夜更けて 傾くまでの 月を見しかな
2026/06/11 07:44
60 大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立
2026/06/11 07:47
61 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな
2026/06/12 21:55
62 夜をこめて 鳥の空音は 謀るとも よに逢坂の 関はゆるさじ
2026/06/12 22:06
63 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな
2026/06/14 08:20
64 朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木
2026/06/17 16:07
65 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ
2026/06/18 07:02
66 もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし
2026/06/18 14:27
67 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそをしけれ
2026/06/18 21:35
68 心にも あらで憂き世に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな
2026/06/19 22:28