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もうひとつの魔女の星(星間行商人がやってきた)

作者:藤村次郎
俺は貧しい家に5歳で転生した。農家で、小さなな畑を耕し、父は野山に分け入って野兎やイノシシを狩って生計を立てていた。レベル3の世界だ。
文明レベル7の記憶を持った俺は、新しい技術を取り入れて環境を変えていった。やがて、村長になり領主になった。さらに、国の中枢に入り込んで、国を乗っ取った。いや、正当な手段でだよ。

それから、1000年をかけて、産業革命を推し進め、星を支配するようになった。
さらに、500年。宇宙に進出することになった。名前をルーレット・カガクという星間行商人の始まりである。。
長い耳と、丸くてふさふさの赤い尻尾がチャームポイントだ。

「セバス、あそこにしよう」

これから、あの星でサバイバルを楽しもうという趣向である。
近くに川が有って、少し離れたところに森がある。当面の住処として洞窟があればいい。
この星は稀有なことに魔法があるらしい。期待しよう。

「それでは、ルーレット様、50年後の再開を楽しみにしております。お健やかにお楽しみくださることをお祈りしております」
第40話 転移魔法
2022/07/19 07:09
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