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第74話 ソフィーズたちの像

ゲートの横には神殿が建てられた。


村や町の規模によって祠のように小さいものから、3階建ての大きなものまである。

神殿にはゲートを管理する巫女ホムンクルスのモモコが住んでいる。姿かたちは一緒で、巷ではモモ様と呼ばれて慕われている。


彼女の役目は、初参りの赤子に魂を授けることであり、輪廻に帰る人の魂を回収すること。


神殿の中には神様が13体並んでいる。人々が持ち込んだものである。

願いが成就した人が、ソフィーズに似せた木像を置いていった。

そう、13体とはソフィーズのことである。


ソフィーズは、神殿に来た者たちからの願い事を叶えてきた。

ソフィーズは耳が長く細身で、男女ともに美しい。この星には類を見ない。

だから、願いを叶えてくれた、ソフィーズを彼らは忘れない。


病気や薬に関してはロゼ、ローザが出向いている。

また、狩猟や漁にはルイスやホセが現れる。

農業では、ソフィアやテリアを見かけるらしい。


特にソフィアは豊穣の女神として上座いて、12人の使徒をまとめているように、巷では描かれている。


さて、ソフィーズの父は、フリオ・マレイだが、巷では噂されることが無い。アズサやカレンも然りである。


なぜに?。


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