表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
44/75

第45話 対外的な拠点は青の館にしよう。

生活空間と仕事場は離れていた方が良い。


青い館は、この赤い尻尾邸から西に10キロメートルのところにある。

そこを仕事場にすることにした。

行商人や近在の人たちとの交流も考えると、生活空間とは離した方が良いと。


「と言う訳で、西にある青い館を仕事の拠点にする。よって、今日から青い館の掃除と修理、必要な設備や家具を整えていく。みんなで協力してやっていこう」


「「「おぉぉ!」」」


勇ましいね。


「カレンは、キッチンや内装のリーダーをやってくれ。タロウは外回りの修理のリーダー。ソフィアは、外回りの植栽や見栄えについて見てほしい。アズサと僕は必要な家具や機材の調達をするよ。あと、子供たちはやりたいと思うリーダの手を取ってね。じゃあチーム編成開始!」


ソフィアにはカリーナ10歳、ビクトル7歳、テリア7歳

カレンにはカーラ9歳、ロゼ8歳、ローザ7歳

タロウにはルイス12歳、ホセ11歳、ミゲル10歳

僕には、ファティマ10歳、フアン10歳、カルロス9歳


皆、大きくなったよ。ファティマやアズサの突撃は、もう勘弁してほしい。


「まず、中の掃除は全員で取り掛かるよ。箒、塵取り、ごみ袋は持ったかな? では始めよう」


外れた玄関ドアから入って、一階を見渡した。前回、壊れたメイドたちは一か所に埋葬したので、無いはず。

崩れた家具などを手押し車にせっせと乗せてゆく。とりあえず、ごみは建物の西側に積み上げた。


一階の掃除が、あらかた終わったところで、昼食の時間になった。

ハンバーガーモドキとスープ。美味しかった。


ハンバーガーの知識は意外とソフィアが持っていた。パンはガロムから小麦粉を手に入れることができ、ファティマが酵母を育て、タロウがルイスたちと窯を作って、やっと美味しいパンが焼けたのだ。


パンも美味しいが、中に挟んだ肉もジューシーで美味しい。カレンたちに感謝。


昼になったので、子供たちは持ってきた昼寝道具を外の木陰において、昼寝の時間となった。

小さい子がいるし、日常の分担もあるので、20日ほどかけてゆっくりやるつもりだ。



5日かけて、二階、三階と進めてゆき、掃除が一段落した。

次は、各チームで思い思いのイメージで、仕事に取り掛かった。


20日ほどで、ほぼ形が出来上がり、細かなところは随時補足してゆくとした。

とりあえず、仕事の中心をこの青い館に移すことになった。


今日は、完成祝いだ。


ドアも治った。(僕が猫パンチで壊したドア)

外壁も塗り替えられ、青色に映えている。

一階のロビーの床は、ピカピッカに磨き上げられた。

テーブルには豪華な食べ物が並び、飲み物も用意されている。

僕、カレン、アズサ、タロウ、ソフィーズ、森人たち、にゃん吉たちの大勢と一匹。


「みんなご苦労さん。乾杯!」と僕。


「ごちそうも、沢山あるのでいっぱい食べてね」


一階は、ロビーと休憩室、厨房、喫茶室に割り振った。

2階には、僕のマレイ町・町長室、にゃん村・村長室、ミドリ村・村長室がある。

 その他、ソフィアの部屋、カレンの部屋など

3階は、仮眠室、会議室など


にゃん吉たちも青い館の北西の山際に居住地を移してきた。人口1000人のにゃん村。

森人たちのミドリ村(1200人)も併合した。


そうそう、僕たちのところはマレイ町になったよ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ