【短編集】忘れないで、と誰かが言った
最終エピソード掲載日:2026/10/11
これは、忘れられない人たちと、忘れてしまった人たちの物語。
愛も、記憶も、幸福も。
それが本物だったと、誰が証明できるのだろう。
美しく、儚く、どこかおかしい幻想短編集。
――忘れないで、と誰かが言った。
いいえ、忘れないでとは誰も言わなかった。
それでも覚えていてくれますか。
サクッと読めるサイズ目指してますので、ちょっとお手隙の時に読んでいただけると喜びます。
各話とも救いのない話ばかりですが、なんらかお心を動かしていただければ。
愛も、記憶も、幸福も。
それが本物だったと、誰が証明できるのだろう。
美しく、儚く、どこかおかしい幻想短編集。
――忘れないで、と誰かが言った。
いいえ、忘れないでとは誰も言わなかった。
それでも覚えていてくれますか。
サクッと読めるサイズ目指してますので、ちょっとお手隙の時に読んでいただけると喜びます。
各話とも救いのない話ばかりですが、なんらかお心を動かしていただければ。
月を食べた少女
2026/09/20 18:52
いちばんやさしい子
2026/09/20 23:20
あなたを二度、埋めました
2026/09/21 17:56
幸福な王女さま
2026/09/21 19:30
百年後に結婚しましょう
2026/09/22 11:42
あなたの夢で会いましょう
2026/09/22 22:49
君の顔だけ思い出せない
2026/09/23 10:13
世界で最後の恋人
2026/09/23 10:35
寝る前に、必ずおやすみを
2026/09/23 21:03
明日を売る店
2026/09/27 20:27
神さまを飼っています
2026/09/27 20:36
春を待ってはいけない
2026/09/28 21:43
海の底では、名前を呼ばないで
2026/09/28 22:42
影をひとつ、くださいな
2026/09/29 17:58
世界でいちばん美しい声
2026/09/29 18:27
十三番目の月には窓を閉めて
2026/09/29 21:12
最後の頁には、わたしがいない
2026/09/30 06:16
星を纏う少女
2026/09/30 17:30
わたしを描いた人は、もういない
2026/09/30 23:13
雨を知らない傘屋
2026/09/30 23:27
人魚は海を見たことがない
2026/10/01 02:23
死んだ蝶は、冬に飛ぶ
2026/10/01 04:50
この子を人間にしてください
2026/10/01 09:43
時計塔の十三時
2026/10/01 13:05
冬眠する町
2026/10/01 15:33
鏡の国にはあなたしかいない
2026/10/01 17:01
月葬屋
2026/10/02 01:35
七日間だけ、人間でした
2026/10/02 07:44
鳥籠の中に朝がある
2026/10/02 16:12
あなたの心臓を預かっています
2026/10/02 16:24
雪だるまは夏を知らない
2026/10/02 20:45
月曜日だけ存在する少女
2026/10/02 23:52
嘘しか咲かない庭
2026/10/03 07:39
お月さまを食べたのは、私です
2026/10/03 11:21
死神の娘は、人を殺せない
2026/10/03 16:48
棺の中で花嫁は眠る
2026/10/04 06:23
夕焼けを拾う子ども
2026/10/04 06:46
眠れる森には姫がいない
2026/10/04 13:35
世界の端には郵便局があります
2026/10/04 18:56
わたしのお葬式に、わたしだけ呼ばれなかった
2026/10/04 22:07
泣いた涙は、瓶に戻してください
2026/10/05 06:19
神さまの骨を拾いました
2026/10/05 14:03
図書館では、まだ死んでいない人の本を貸し出しています
2026/10/05 14:22
怪物は、やさしい子から食べる
2026/10/06 02:54
この町では、十三歳になると母親を選びます
2026/10/07 00:17
悪魔は一度だけ、正しいことを言う
2026/10/07 16:04
天国には椅子がひとつ足りない
2026/10/07 16:35
あなたの葬式には、あなたも出席できます
2026/10/08 01:08
この町では、嘘をつかない子から大人になります
2026/10/08 19:40
神さまは、二番目の願いしか叶えない
2026/10/08 20:27
天使は、一人につき一枚しか羽を持っていない
2026/10/10 18:51
幸せな人から順番に、鐘が鳴る
2026/10/10 19:08
影を踏まれた子は、家へ帰れない
2026/10/10 21:47
この国では、赤ん坊は泣いてはいけない
2026/10/10 23:19
死人には、最後にひとつだけ盗めるものがあります
2026/10/10 23:39
海へ捨てたものは、魚になって帰ってくる
2026/10/11 03:20
生まれる前の子どもが、夢を選ぶ店
2026/10/11 11:05
さよならを言うために、生まれてきた
2026/10/11 11:15
この町では、忘れた人から花が咲く
2026/10/11 22:26
忘れないで、と誰も言わなかった
2026/10/11 23:05