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悪女と呼ばれて処刑されたので、二度目の騎士学校では婚約者ではなく幼馴染を選びます

作者:榊いおり
最終エピソード掲載日:2026/10/15
言い分を聞かせてください、と三度言って、わたくしは斬られた。

公爵令嬢レティシアは「悪女」の罪状で処刑された。婚約者エイドリアンは書面から目を上げず、証言したビアンカは涙を見せながらこちらを見ていた。ただ一人「彼女は無実だ」と叫んだのは、十年会っていなかった幼馴染のノエルだけだった。彼はその場で斬られた。

目を開けると、王立騎士学校の入学式の鐘が鳴っている。三日後にビアンカが「突き飛ばされた」と言い出す日も、剣術試合の日も、処刑の日付も、全部おぼえている。

——ならば今度は、先に記録を残しておきます。

婚約は自分から切る。同じ班は実力で取る。企みは空振りさせる。二度目の騎士学校で、レティシアは婚約者ではなく幼馴染を選ぶ。

毎話かならず誰かの企みが空振りする、逆行ざまぁ×騎士学園ロマンス。ハッピーエンドです。
※この作品の幼馴染は恋敵ではありません。ヒロインが選ぶ相手です。
じれじれよりも、先回りして勝つ小気味よさが好きな方へ。
第五話 「班分けの条件」
2026/08/13 21:00 (改)
第七話 「同じ班の三人」
2026/08/14 18:00 (改)
第八話 「借りのある人」
2026/08/15 18:00 (改)
第十三話 「水と地図」
2026/08/20 18:00 (改)
第二十話 「書ける名前」
2026/08/27 18:00 (改)
第二十一話 「筆跡」
2026/08/28 18:00 (改)
第二十六話 「母の時計」
2026/09/02 18:00 (改)
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