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うちの美緒さんは時々めんどくさくて、もの凄く可愛い。〜勘違いマドンナと冴えない僕の、すれ違い学生街ロマンス〜

作者:島津純一
最新エピソード掲載日:2026/06/05
地方の学生街。大学のマドンナ・美緒(みお)さんは、昼のパブ喫茶を一人で切り盛りする、激スレンダーで最高に綺麗な先輩。
ヨレたTシャツを着た冴えない後輩の翔(ショウ)は、講義が終わると毎日その喫茶店に通い詰めていた。
「毎日来るなんて、翔くんってば本当に私のことが大好きなのね……♪」
と、完璧に勘違いしている美緒さん。
だが、クラスでも目立たない側の翔のホンネは、あまりにも残酷だった。
「アパートから一番近くて、静かに週刊の漫画雑誌が読めるから」
美緒さんのことは「おまけ程度に美人なお姉さん」としか思っておらず、恋愛感情なんてハナから1ミリもない。
なのに、どんな思わせぶりな態度をしても1ミリも動じずに漫画を読み続ける翔を見て、美緒さんの脳内はとんでもない方向へ飛躍していく。
「私の前でこの落ち着きぶり……。もしやこの男、相当な女慣れをしている凄腕のハンターね……っ!?」
昼は喫茶店のカウンター越しに大盛りナポリタンを、夜は翔が働くカクテルバーで背伸びした時間を。
読者の皆さんも、美緒さんと一緒に、愛おしすぎる「勘違いの沼」にハマってみませんか?
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