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転生した黒猫は悪役令嬢を改造したい 〜極悪非道のはずのお嬢様が、ただの不器用ポンコツだったので断罪エンドを全力で回避します!〜

作者:ゼロブロ
最新エピソード掲載日:2026/08/28
目が覚めたら猫だった。
試しに声を出してみる。
「にゃあ」
……猫である。

前世で乙女ゲームをやり込んでいた社畜の私は、ゲームそっくりの世界に黒猫ノワールとして転生した。

目の前にいたのは、将来ヒロインをいじめ、王太子に断罪されるはずの悪役令嬢シルビア・グランベル。
ただし七歳だけど。

観察してみると、実際の彼女は極悪非道なんかではなかった。
優しさの伝え方が壊滅的に下手な、不器用すぎる、ただのポンコツ令嬢だった。

心配しているのに偉そう。
助けたいのに命令形。
ありがとうも、ごめんなさいも、なぜか悪役仕様。
なぜだ。

このままでは、断罪エンド一直線。

人間の言葉は分かる。
文字も読める。
でも、話せない。書けない。魔法も使えない。

黒猫にできることは、鳴く、噛む、靴ひもをほどく、邪魔をすることくらい。

それでも私は、この子を悪役令嬢にはしたくない。

転生黒猫ノワールが、爪と牙と肉球で破滅フラグを踏み潰す、悪役令嬢改造コメディ。

完結確定版です。
第1章 黒猫、悪役令嬢に拾われる
第2章 黒猫、王太子の靴ひもを狙う
第3章 黒猫、ヒロインいじめイベントを潰す
第4章 噂と護符と、従姉妹の罠
第5章 黒猫は、嫌な予感に爪を立てる
第6章 王家より怖い公爵家 、静かなる怒り
第7章 黒猫、断罪の舞台を踏み潰す
終章 転生黒猫は、悪役令嬢を改造した
あとがき
2026/08/28 07:10
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