異世界茶数寄
茶道の心得のある少年、古賀利康。
ある日彼は、踏み入った覚えのない森の中に突然放り出される。
エルフ耳の少女に保護された利康は、自分が地球で無い別の世界にいることを知る。
その暮らしの中、あるときは願われ、ある時は自分から、足りぬものを試行錯誤で補いながら茶席を重ねていく。
その動きはやがて、一服の茶に自己の美学を追求する芸術を、異世界に波紋のように広め始める。
『異世界茶数寄』本作品を、作者、及びサイト運営者の許可なく、転載、又は翻訳による転載を固く禁止致します。
ある日彼は、踏み入った覚えのない森の中に突然放り出される。
エルフ耳の少女に保護された利康は、自分が地球で無い別の世界にいることを知る。
その暮らしの中、あるときは願われ、ある時は自分から、足りぬものを試行錯誤で補いながら茶席を重ねていく。
その動きはやがて、一服の茶に自己の美学を追求する芸術を、異世界に波紋のように広め始める。
『異世界茶数寄』本作品を、作者、及びサイト運営者の許可なく、転載、又は翻訳による転載を固く禁止致します。
第一席 お薄をどうぞ
2016/01/11 00:00
(改)
第二席 少女の手料理は舌に美し
2016/01/11 00:00
(改)
第三席 異世界に渡ったと思ったら成人認定されていた
2016/01/14 00:00
第四席 ファンタジー世界に来ただけで魔法が使えるという幻想
2016/01/18 00:00
第五席 埋めるべきピースは?
2016/01/21 00:00
第六席 無いなら焼けばいいのだ
2016/01/25 00:00
第七席 炭火サイコー
2016/01/28 00:00
第八席 第二回異世界野点
2016/02/01 00:00
第九席 姉妹の事情
2016/02/04 00:00
(改)
第十席 姉思う
2016/02/08 00:00
第十一席 任せていればいつかは専門家になる
2016/02/11 00:00
(改)
第十二席 学習には目的が必要だ
2016/02/15 00:00
第十三席 なぁに、そのうち気持ちよくなる
2016/02/18 00:00
第十四席 異界にも漆工がいると聞いて
2016/02/22 00:00
第十五席 とにかく茶の木が欲しい
2016/02/25 00:00
第十六席 すべてを注いでお濃一服
2016/02/29 00:00
第十七席 エルフ茶人化計画練り上げ中
2016/03/01 17:14
第十八席 蒸して、干して、ひいて
2016/03/12 21:41
第十九席 破壊神様の歴史
2016/03/20 21:38
(改)
第二十席 奉納茶を済ませたと思ったら神様とひとっ風呂浴びていた
2016/03/30 20:37
(改)
第二十一席 念願のモノの材料が手に入ったかも知れない
2016/04/10 14:29
(改)
第二十二席 車輪備え定まらぬ庵
2016/04/19 23:34
(改)
第二十三席 いつか来るかもと思ってた話だけれども
2016/04/26 11:24
(改)
第二十四席 どちらの心に従うべきか
2016/05/03 20:50
(改)
第二十五席 道定まれば心も決まる
2016/05/13 16:03
第二十六席 清水飲み交わして固めの儀
2016/05/16 12:00
第二十七席 枯れ木をひっくり返しに行こう
2016/05/19 20:09
(改)
第二十八席 ヤツらの態度が気に食わない
2016/05/24 22:38
(改)
第二十九席 薄茶点てるハーフエルフ
2016/05/27 23:50
第三十席 すでに夫婦であるのだから何もおかしいところはない
2016/05/30 23:34
第三十一席 次のネタ行ってみよう
2016/06/03 18:48
(改)
第三十二席 探し物と行き倒れ
2016/06/07 16:26
第三十三席 異世界に河童を見た
2016/06/10 21:48
第三十四席 迷子のカッペくん
2016/06/14 16:53
第三十五席 カワロ相撲
2016/06/17 10:00
第三十六席 もったいないのは気分悪い
2016/06/20 08:37
第三十七席 大カワロ二人
2016/06/25 00:26
第三十八席 実は少しばかり胃にキていたり
2016/06/28 22:49
第三十九席 何かとお祭り騒ぎが付き物になってきている気がする
2016/07/01 21:57
第四十席 ぶつかり終われば
2016/07/05 08:38
第四十一席 交易商人どの
2016/07/09 08:35
第四十二席 体一つじゃ足りなくなるかもしれない
2016/07/13 00:26
(改)
第四十三席 よそを野蛮だ野蛮だというが、そちら様はどの程度なのか
2016/07/16 08:23
第四十四席 ちょっと何言ってるかわかりませんね
2016/07/20 08:43
第四十五席 人の嫁に粉かけようとは不届きな
2016/07/22 09:45
(改)
第四十六席 軒先貸してと言われたら中へ招かざるをえない
2016/07/26 20:32
(改)
第四十七席 集中力爆発
2016/07/29 23:28
(改)
第四十八席 ナニカサレテイタヨウダ?
2016/08/02 00:01
第四十九席 利康のそろばん教室
2016/08/04 16:11
第五十席 世間って狭すぎるんじゃなかろうか
2016/08/06 00:30
第五十一席 酔ってやがる、飲み過ぎたんだ……!
2016/08/09 08:30
(改)
第五十二席 もういいんだ。休んでいい
2016/08/11 00:36
第五十三話 荷車に加えて担架役ですかそうですか
2016/08/13 16:24
第五十四席 ややこしい名前の習慣もあったものである
2016/08/16 21:48
第五十五席 好きで恥をかいているのではない
2016/08/20 15:28
(改)
第五十六席 ドワーフに連れられた先には
2016/08/23 13:32
(改)
第五十七席 慰霊の一席
2016/08/25 22:58
(改)
第五十八席 遠慮無しの甘え方
2016/08/29 22:20
第五十九席 身の丈に合わない評価は誤解と同じ
2016/09/01 08:36
第六十席 招かれてミカノ邸
2016/09/05 08:39
第六十一席 影を取り除いた末に何が見える?
2016/09/07 17:45
第六十二席 お客様は皇子様
2016/09/11 00:49
(改)
第六十三席 暗いところから明るいところに出ると
2016/09/13 00:36
(改)
第六十四話 秘密にしてて良いことと悪いことがある
2016/09/14 23:21
(改)
第六十五席 完全に村長役に就けられたでござる
2016/09/18 21:16
第六十六席 薬湯のお薄
2016/09/22 10:10
第六十七席 漆黒の冥王像
2016/09/25 01:29
(改)
第六十八席 妥協なき手ごね
2016/09/28 00:48
(改)
第六十九席 いがみ合いを招いた自覚はあります
2016/10/01 08:22
(改)
第七十席 小なる人の身といえど矜持はある
2016/10/04 08:38
(改)
第七十一席 搾り出したものがこちらになります。
2016/10/05 22:06
(改)
第七十二席 カラッと揚げてすぐ口に入れるものではない
2016/10/08 08:16
(改)
第七十三席 夢の広がる話だが、どうしてこんな広がった場所へ?
2016/10/11 01:09
(改)
第七十四席 冥王様は話どおりの紳士でした
2016/10/13 22:48
第七十五席 夢幻の巨神茶室
2016/10/16 23:56
(改)
第七十六席 祭に訪れるもの
2016/10/19 08:22
第七十七席 引きずり下ろすより先に説得をさせてください
2016/10/22 16:57
第七十八席 心配的中
2016/10/25 18:53
(改)
第七十九席 やってもいいということと、実際出来るかは別問題
2016/10/27 23:25
(改)
第八十席 儀式は粛々と、宴ははっちゃけて
2016/10/30 23:44
第八十一席 教えるのもちゃんとやってるんですよ?
2016/11/02 16:53
第八十二席 なんなんだこの人は、どうすればいいんだ
2016/11/04 02:44
(改)
第八十三席 意地の悪い話をしてでも奮い立たせなければ
2016/11/06 20:45
(改)
第八十四席 カモッセ一号くん
2016/11/11 00:52
(改)
第八十五席 なんにせよ、もういまさらの話なのです
2016/11/13 02:15
第八十六席 きな臭い話なんて聞きたくはないんです
2016/11/16 08:30
(改)
第八十七席 多神教の主神様ってどうして、こう……
2016/11/18 18:30
(改)
第八十八席 流れついてセシルくん
2016/11/20 15:33
第八十九席 現実が地獄と言うのなら
2016/11/22 23:52
(改)
第九十席 夕日に弾ける赤い雫
2016/11/25 08:32
(改)
第九十一席 なんでまたこんなめんどうくさいのを寄越すのか
2016/11/28 03:13
(改)
第九十二席 コガのリコウと呼んでくれて構いません
2016/12/01 02:05
第九十三席 帝国からの人たちが馴染みつつあるのは何よりだけども
2016/12/03 01:32
第九十四席 やることをやっていればありうる話です
2016/12/06 21:40
(改)
第九十五席 めでたいことは皆さんで
2016/12/10 19:54
(改)
第九十六席 聖地アミエ
2016/12/13 23:36
第九十七席 頭を切り替えて前進
2016/12/15 22:16
第九十八席 茶が美味しく飲めることが第一です
2016/12/19 00:21
第九十九席 来たる者と行く季節
2016/12/20 18:11
第百席 冬が来たということは、春が近いということだ
2016/12/24 00:12