表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

俺が王妃になったワケ――乙女ゲームの王妃ルートに転生した俺は、妹を救うため王を聖女に譲るつもりだったのに、なぜか溺愛が止まらない

作者:春野まゆき
最新エピソード掲載日:2026/03/16
王妃ラゴウは、赤銅の月の夜に身を投げた。

三年間、王に愛されることなく「同盟の証」として抱かれ続け、
ついには王の口から別の女――聖女カナリアの名を聞いてしまったからだ。

絶望のまま落下したその瞬間。
王妃の身体に、別の魂が入り込む。

目を覚ましたのは、整形外科医・陣内生真(ジンナイ・ショウマ)。
女たらしの遊び人。
妹を助けようとして池に飛び込んだはずの彼は、
なぜか乙女ゲームの世界で、王妃ラゴウの身体に転生していた。

しかもこの世界は、妹が夢中になっていた乙女ゲーム
『聖女の結婚』の物語そのもの。

ゲームの正史では、王アレクシスは戦場で死ぬ。
そしてその死をきっかけに、妹は絶望して自殺未遂を起こした。

つまり――
王を救えば、妹を救える。

ジンナイは決意する。

王と聖女を結びつけ、
王妃である自分は離縁して草原へ帰る。
それが最も平和な結末だ。

……そのはずだった。

だが問題がある。

王は聖女を愛しているくせに、
なぜか王妃を手放そうとしない。

さらに
草原最強の戦士シキ、
王直属騎士ルシアン、
冷酷な宰相メフィスト――

それぞれの思惑が絡み合い、
王宮の均衡は静かに崩れ始める。

王を救えば妹は救える。
だがそのためには――

王妃として、王の運命を書き換えなければならない。

これは
乙女ゲームの破滅ルートに転生した男が、
妹を救うため王を聖女に譲るつもりだったのに、
なぜか王に執着されてしまう物語。

正史なんて、ぶち壊してやる。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ