↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

異世界転生した元・企業再生屋、無能扱いされた人材を集めて滅亡寸前の辺境領を立て直す

作者:渋谷 爽月
最新エピソード掲載日:2026/11/04
三十五歳、企業再生コンサルタント。

赤字企業、崩壊した組織、離職寸前の社員たち。
そんな「潰れかけ」を、人を見る力だけで何度も立て直してきた男は、仕事帰りの事故で命を落とした。

次に目を覚ました時、彼は異世界の辺境伯家三男――レオン・アルヴェルトとして生まれ変わっていた。

剣術F。
魔力F。
身体能力E。
特別な加護も、最強スキルもない。

貴族としては、ほとんど期待されていない三男坊。

だが十五歳になったある日、レオンは父から渡された領地の帳簿を見て気づく。

借金、金貨二万八千四百枚。
税収は前年比三十一パーセント減。
食料備蓄は残りわずか。
軍事費だけが領地の財政を食い潰している。

――この領地、あと三か月で潰れる。

そして同じ頃。

レオンには、人間の「適性」が見えるようになっていた。

侍女なのに商業SS。
酒浸りの元兵士なのに統率SSS。
信用できない詐欺師なのに交渉SSS。

ただし、分かるのは才能だけ。

その人間が善人なのか。
裏切るのか。
未来で何を選ぶのか。

そこまでは分からない。

だからレオンは、数字と経験、そして自分自身の「人を見る目」で判断する。

誰にも評価されなかった人間を拾い。
仕事を与え。
組織を作り。
商売を始め。
軍を改革し。

滅亡寸前の辺境領を、一から立て直していく。

剣では戦えない。

魔法でも戦えない。

それでも彼には、一つだけ前世から持ってきた武器がある。

――人は、正しい場所に置けば強くなる。

人口一万二千人。

破産まで、あと三か月。

これは一人の最強英雄が世界を救う物語ではない。

誰にも見つけてもらえなかった才能を集めた男が、

やがて世界最強の国を作るまでの物語。
第1部 滅亡寸前の辺境領、再生開始
第2部 北道共同管理編
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。