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【完結】三百年戦った不死の星は、地上に降りて恋をする

作者:鹿サブレ
最終エピソード掲載日:2026/10/11
◇ 全55話完結済◇

三百年。世界の裏で、災厄と戦い続けてきた者がいた。
人々はその存在を『不死の星』と呼ぶ。
二十七年ぶりに、災厄――『化身』が目を覚ました。
調査の護衛を命じられた若い騎士ガルフォードの前に現れたのは、薄い金の髪と青い目をした、自分より年下にしか見えない娘だった。
名前はエリシア。
歳も出身も教えない。食事は数口しか食べず、自分の怪我には頓着しない。口数は少なく、どこか偉そうで、何を考えているのかも分からない。
それなのに、戦いになれば誰よりも前に出る。危ないことほど、一人で引き受けようとする。
旅を続けるうち、ガルフォードはこの人から目が離せなくなっていく。そしていつしか、ただその背中を見ているだけではいたくないと思うようになる。

世界を守るためだけに生きてきた『不死の星』が、エリシアという一人の女性として生きることを知っていく、再生と恋のお話です。

※前半は戦いと喪失、後半は戦いを終えたあとの暮らしを描きます。恋はゆっくり進みます。

ーーーーー
登場人物

◆エリシア(見た目は十八歳ほど)
三百年にわたり、その名を歴史に残されることなく化身と戦い続けてきた『不死の星』。薄い金の髪と青い目をした華奢な娘だが、戦いでは圧倒的な強さを見せる。淡々とした物言いは、なぜか少し偉そうに聞こえる。自分の傷は「放っておけば治る」で済ませてしまう。歳を聞けば、連れのエルフが「内緒でーす」と答える。

◆ガルフォード・アインベルグ(騎士・二十四歳)
公爵家の次男で、アルヴェスタンの騎士。命じられた任務は、エリシアを目的地まで送り、無事に連れ帰ること。ぶっきらぼうだが世話焼き。出会った頃は、大きな戦いで名を上げたい気持ちもある若い騎士だったが、エリシアの生き方に触れたことで、その後の人生が大きく変わっていく。
第一章
序章
2026/09/28 22:40
第5話 化身の出現
2026/09/28 22:41
第6話 「生きて」
2026/09/28 22:41
第二章
第7話 地下都市
2026/09/29 07:00
第9話 再会
2026/09/29 17:00 (改)
第11話 夜の水場
2026/09/30 12:00
第15話 決意
2026/10/01 17:00
第16話 森の番人
2026/10/02 07:00
第三章
第20話 眠る半年
2026/10/03 12:00
第24話 帰還
2026/10/04 12:00
第25話 マナ補給
2026/10/04 17:00
第四章
第28話 家へ帰る
2026/10/05 12:00
第36話 女神の夢
2026/10/07 12:00
第43話 二人旅
2026/10/09 07:00
第44話 生国へ
2026/10/09 12:00
終章
終章 1 帰路
2026/10/10 17:00
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