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人の尻拭いばかりしていた俺、江戸風異世界で「すべて」が見えるようになったので、二度目の人生は好きに生きる

作者:若松あ太郎
最新エピソード掲載日:2026/10/26
人の尻拭いばかりして、報われない人生を送ってきた志堂恒一郎。

仕事はできる。面倒ごとも片づけられる。
なのに増えるのは仕事ばかりで、自分のために生きた記憶なんてほとんどない。

そんな人生を事故で終えた恒一郎は、神とも妖ともつかない存在から告げられる。

「今度は好きに生きろ」

そして転生した先は、侍が刀を差し、妖異や呪いが実在する江戸風の異世界――瑞ノ国。

そこで恒一郎は、自分にこれまでとは違う何かが「見えている」ことに気づく。

しかも、その力はどうやら彼自身が思っている以上に、とんでもないものらしい。

転生早々、野盗に襲われていた美しい女・朱莉を助けたことをきっかけに、恒一郎は華やかな花街を巡る騒動へと足を踏み入れていく。

悪徳商人、腐った役人、そして人ならざる怪異。

また面倒ごとか――と思いながらも、前の人生とは一つだけ違う。

今度は誰かにやらされるんじゃない。
助ける相手も、欲しいものも、自分で選ぶ。

二度目の人生くらい、好きに生きてもいいだろう。

これは、人のために生きて何も得られなかった男が、江戸風異世界でもう一度、自分の人生を始める物語。
序章 今度は、俺が選ぶ
第一章 花街で始める二度目の人生
第二章 祭りの夜に、怪異を見る
第三章 大店で、帳面にないものを見る
第46話 封のあと
2026/10/01 20:10
第48話 夜の荷
2026/10/08 20:10
第53話 帳面の外
2026/10/26 20:10
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