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珠景色の春風鈴

私の心は、今もあの夏にいる。

大正時代の姫奥島には、長姫制度という独自の文化が存在した。珠景姫の妹として生まれた色歌 は、侍女の立場でも姉を支えていた。
しかし、物語は突然動き出す。
17歳になった珠景姫は、珠景姫は長姫制度を終わらせるために、自ら命を絶ってしまう。 そして、珠景姫は島の最後の姫になった。
残された色歌は、珠景姫が夢見た世界を作る為に長姫制度と向き合うが、そこで現実を知ることになる。
これは、どこまでも真っ直ぐに、大切な人を想い続けた色歌の物語。
序章
あの夏を想い続けて
2024/10/01 23:35
第1章 十四歳の春、日常の景色
桜が舞う日の姉妹
2024/10/02 13:00
長姫制度と侍女
2024/10/03 20:30
侍屋敷家の姉妹
2024/10/04 18:00
彩美家の双子姉妹
2024/10/05 18:00
お散歩日和
2024/10/06 18:00
島の御神体
2024/10/07 18:00
大扇の野望
2024/10/08 18:00
第2章 夏に残した姉妹の景色
祖父と孫
2024/10/09 18:00
盗み聞き
2024/10/10 18:00
姫の隠し事
2024/10/11 18:00
夜明けの思考
2024/10/12 18:00
鏡に映る姿
2024/10/13 18:00
呉服屋とお面工房
2024/10/14 18:00
色歌の策略
2024/10/15 18:00
長姫神社の夏祭り
2024/10/16 18:00
革命前夜
2024/10/17 18:00
記念写真
2024/10/18 18:00
お別れの言葉
2024/10/19 18:00
珠景姫の最期
2024/10/20 18:00
八月八日の夜
2024/10/22 18:00
珠景姫の手紙
2024/10/23 18:00
第3章 秋が隠した夏の思い出
思い出の火葬
2024/10/26 18:00
悪夢
2024/10/27 18:00
秋の嵐
2024/10/28 18:00
島の疫病神
2024/10/29 18:00
雨過天晴
2024/10/30 18:00
長姫が眠る場所
2024/10/31 18:00
第4章 幼少期と咲月姫
或る夏の原風景
2024/11/03 18:00
第5章 十七歳の目に映る景色
汐咲の港町
2024/11/08 18:00
牛と青年
2024/11/09 18:00
奥汐咲温泉
2024/11/10 18:00
旅の終わり
2024/11/11 18:00
第6章 新しい時代の幕開け
婚礼の儀
2024/11/14 18:00
扇寿朗の願い
2024/11/18 18:00
本音を語る夜
2024/11/19 18:00
第7章 祖母と孫
民宿と孫娘
2024/11/24 18:00
色歌のアルバム
2024/11/26 18:00
夢と進路相談
2024/11/29 18:00
失恋記念日
2024/11/30 18:00
第8章 珠景姫を想う夏
念願の曾孫
2024/12/02 18:00
最期のお祈り
2024/12/03 18:00
色歌の手紙
2024/12/04 18:00
珠景色の春風鈴
2024/12/05 18:00
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