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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

わたくし、売られた妻ですので。 忌み嫌われた能面蛇は、無口な伯爵に愛される

売られた妻に、勝ち目はないと思っていた。


婚姻相手は、冷酷で名ばかりの子爵。
新妻リュネットに与えられたのは、使用人からの嘲笑と、愛人からの嫌がらせだった。
耐え、微笑み、懺悔し続ける彼女を、人はいつしか「哀れみの奥方」と呼んだ。


──だがそれは、すべて偽り。
彼女は皮を被った蛇。
悲劇を演じ、敵を欺き、味方を作るための“立ち回り”だった。


その仮面を見破った王国騎士団長・クルード・フォン・プレニウス伯爵は彼女に詰める。


「おまえ、いつまでその皮を被るつもりだ」

鋭く問う男との出会いが、運命の反転を告げる。


踏みにじられた妻が“策と笑み”で逆転を仕掛ける、哀と復讐の政略ロマンス。



※半年ほど前投稿しました「わたくし、売られた妻ですので」の完全版です。その節はランク入りありがとうございました。

2025/08/15
ビーズログ小説大賞8にて、「売られた仮面の令嬢は、無口な伯爵に選ばれる」というタイトルで、二次選考突破しました。
1:売られる前にやり返す
2025/05/03 19:41
2:厚顔無恥は愚かです
2025/05/03 19:44
3:蛇能面の下で
2025/05/03 19:47
4:プレニウスの使い
2025/05/03 19:50
5:クルードという男
2025/05/03 19:54
8:思惑
2025/05/03 20:04
9:伯爵の理由
2025/05/03 20:09
10:じわじわジリジリ水面下
2025/05/03 20:15
11:哀れな男
2025/05/03 20:18
12:バカな小物は良く喋る
2025/05/03 20:21
13:月下の密談
2025/05/03 20:56
14:月下の密談 2
2025/05/03 20:56
15:密やかなやり取り
2025/05/03 20:25
16:月夜の逢瀬 1
2025/05/03 20:31
17:月夜の逢瀬 2
2025/05/03 20:37
18:月夜の逢瀬 3 
2025/05/03 20:40
20:……今は駄目です
2025/05/03 20:46
22:不思議ですわね?
2025/05/03 21:00
23:哀れな人
2025/05/03 21:20
29:幸せの裏 1
2025/05/03 22:25
30:幸せの裏 2
2025/05/03 22:40
31:幸せの裏 3
2025/05/03 22:40
39:あの女の影
2025/05/03 22:59
41:投獄
2025/05/03 22:59
42:投獄
2025/05/03 23:01
43:小さな芽
2025/05/03 23:05
44:芽吹き
2025/05/03 23:08
45:牢獄の中で
2025/05/03 23:10
46:聖女のお触れ
2025/05/03 23:11
53:尊大な邪魔者
2025/05/03 23:24
54:尊大な邪魔者
2025/05/03 23:26
66:婚約破棄
2025/05/03 23:44
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