真田異子伝
最新エピソード掲載日:2026/11/01
武田家に仕える武藤喜兵衛――後の真田昌幸には、後世に名を残す二人の息子がいた。
真田信幸。
そして、真田信繁。
だが、もう一人。
史実には存在しない、「第三の息子」がいた。
名は、源七郎。
永禄十一年、昌幸の庶子として生まれた源七郎は、わずか一年で父のもとを離れることとなる。
武田家に仕える三ツ者の頭領・出浦盛清に預けられた源七郎は、忍びの里で六年の歳月を過ごした。
そして天正三年、長篠の戦いで武田家が大敗すると、六歳になった源七郎は初めて真田の郷を訪れ、父・昌幸と再会する。
しかし、そこで告げられたのは、父と共に暮らす未来ではなかった。
「塩田家の養子となってもらいたい」
信濃小県に古くから根を張り、騎馬をもって知られる塩田家。
その後継者として養子に迎えられた源七郎は、やがて塩田源七郎信時と名を改める。
忍びの里で培った技。
塩田家に伝わる武と学。
そして父・昌幸から受け継いだ「真田の心」。
それらを胸に、信時は戦国の世を生きていく。
武田家の衰退。
織田信長による甲斐侵攻。
そして、武田家滅亡後に始まる天正壬午の乱。
真田家、塩田家、そして多くの武将たちの運命は、史実とは異なる一人の少年の存在によって、少しずつ変わっていく。
これは――
もし、真田昌幸に信繁の一つ下の息子がいたなら。
そんな「もしも」から始まる、もう一つの真田の物語である。
※本作には史実を基にした人物・出来事のほか、多くの架空人物・架空設定、史実とは異なる歴史改変が含まれます。
歴史小説の執筆は初めてのため、史実や時代背景について至らない点もあるかと思います。お気づきの点やご意見、ご感想などございましたら、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです。
一話あたり3,000~4,000字程度を目安にしていますが、物語の展開によって前後します。
史実確認のため、Wikipediaを含む複数の公開資料を参照しています。
以下にWikipediaを除く史料・資料を掲載します
『科野国は上田から始まった』 上田古跡研究会
上田市塩田の里交流館(とっこ館) 展示資料
『現代語訳 信長公記』(新人物文庫) 太田牛一
参考文献・資料については、随時追記していきます。
本作品はカクヨムにおいて同名義で先行公開しております。
真田信幸。
そして、真田信繁。
だが、もう一人。
史実には存在しない、「第三の息子」がいた。
名は、源七郎。
永禄十一年、昌幸の庶子として生まれた源七郎は、わずか一年で父のもとを離れることとなる。
武田家に仕える三ツ者の頭領・出浦盛清に預けられた源七郎は、忍びの里で六年の歳月を過ごした。
そして天正三年、長篠の戦いで武田家が大敗すると、六歳になった源七郎は初めて真田の郷を訪れ、父・昌幸と再会する。
しかし、そこで告げられたのは、父と共に暮らす未来ではなかった。
「塩田家の養子となってもらいたい」
信濃小県に古くから根を張り、騎馬をもって知られる塩田家。
その後継者として養子に迎えられた源七郎は、やがて塩田源七郎信時と名を改める。
忍びの里で培った技。
塩田家に伝わる武と学。
そして父・昌幸から受け継いだ「真田の心」。
それらを胸に、信時は戦国の世を生きていく。
武田家の衰退。
織田信長による甲斐侵攻。
そして、武田家滅亡後に始まる天正壬午の乱。
真田家、塩田家、そして多くの武将たちの運命は、史実とは異なる一人の少年の存在によって、少しずつ変わっていく。
これは――
もし、真田昌幸に信繁の一つ下の息子がいたなら。
そんな「もしも」から始まる、もう一つの真田の物語である。
※本作には史実を基にした人物・出来事のほか、多くの架空人物・架空設定、史実とは異なる歴史改変が含まれます。
歴史小説の執筆は初めてのため、史実や時代背景について至らない点もあるかと思います。お気づきの点やご意見、ご感想などございましたら、お気軽にお寄せいただけると嬉しいです。
一話あたり3,000~4,000字程度を目安にしていますが、物語の展開によって前後します。
史実確認のため、Wikipediaを含む複数の公開資料を参照しています。
以下にWikipediaを除く史料・資料を掲載します
『科野国は上田から始まった』 上田古跡研究会
上田市塩田の里交流館(とっこ館) 展示資料
『現代語訳 信長公記』(新人物文庫) 太田牛一
参考文献・資料については、随時追記していきます。
本作品はカクヨムにおいて同名義で先行公開しております。
第一章 滅亡 初節 喜兵衛の三男
第一話 武藤喜兵衛の子
2026/09/26 21:00
第二話 忍びの里にて
2026/09/27 21:00
第三話 再会
2026/09/28 21:00
第四話 養子
2026/09/29 21:00
第一章 滅亡 二節 新たな地にて
第五話 塩田家(その1)
2026/09/30 21:00
第六話 塩田家(その2)
2026/10/01 21:00
第七話 安楽寺
2026/10/02 21:00
第八話 藤
2026/10/03 21:00
第九話 塩田流馬術(その1)
2026/10/04 21:00
第十話 塩田流馬術(その2)
2026/10/05 21:00
第一章 滅亡 三節 真田の家督
第十一話 真田の家督
2026/10/06 07:05
第十二話 源蔵
2026/10/06 21:00
第十三話 仕込み
2026/10/07 07:00
第十四話 御館の乱
2026/10/07 21:00
第一章 滅亡 四節 土台
第十五話 御牧
2026/10/08 07:00
第十六話 水
2026/10/08 21:00
第十七話 ため池
2026/10/09 07:00
第十八話 山田池
2026/10/09 21:00
(改)
第十九話 人手
2026/10/10 07:00
第二十話 鉄砲対策
2026/10/10 21:00
第一章 滅亡 五節 昌幸の策謀
第二十一話 小川城
2026/10/11 07:00
第二十二話 後閑の戦い
2026/10/11 21:00
第二十三話 猿ヶ京城と名胡桃城
2026/10/12 07:00
第二十四話 安房守昌幸
2026/10/12 21:00
第二十五話 沼田落城
2026/10/13 07:00
第二十六話 東上野平定
2026/10/13 21:00
第一章 滅亡 六節 衰退
第二十七話 勝頼の苦悩
2026/10/14 07:00
第二十八話 高天神
2026/10/14 21:00
第二十九話 新府城
2026/10/15 07:00
第三十話 元服
2026/10/15 21:00
第一章 滅亡 終節 甲州征伐
第三十一話 木曽の背信
2026/10/16 07:00
第三十二話 四方より
2026/10/16 21:00
第三十三話 鳥居峠
2026/10/17 07:00
第三十四話 高遠城の戦い
2026/10/17 21:00
第三十五話 新府炎上
2026/10/18 07:00
第三十六話 滅びゆく主家
2026/10/18 21:00
第三十七話 天目山
2026/10/19 07:00
第一章 登場人物紹介
2026/10/19 21:00
第二章 独立 初節 新たなる主
第三十八話 兄との再会
2026/10/20 07:00
第三十九話 織田への臣従(その1)
2026/10/21 07:00
第四十話 織田への臣従(その2)
2026/10/21 07:00
第四十一話 織田への臣従(その3)
2026/10/22 07:00
第四十二話 織田への臣従(その4)
2026/10/23 07:00
第二章 独立 二節 天正壬午、その始まり
第四十三話 一益との対談
2026/10/24 07:00
第四十四話 塩田家当主
2026/10/25 07:00
第四十五話 披露の宴
2026/10/26 07:00
第四十六話 披露の宴の裏
2026/10/27 07:00
第四十七話 藤の願い
2026/10/28 07:00
第四十八話 本能寺の変
2026/10/29 07:00
第二章 独立 三節 上州動乱
第四十九話 一報と対応
2026/10/30 07:00
第五十話 乱世、再び
2026/11/01 07:00