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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

人類を絶望させたい元魔王軍の罠師、殺意100%のダンジョンを作ったのに死にゲー狂いから「神運営」と崇められる

作者:他力本願寺
最終エピソード掲載日:2026/10/03
魔王軍を滅ぼした勇者は、異世界――地球から召喚された人間だった。

元魔王軍の首席罠師ルークは復讐を誓い、勇者の故郷である現代日本にダンジョンを開く。

目的はただ一つ。

人類を、自分の罠で絶望させること。

ルークの作る罠には容赦がない。

初見なら死ぬ。
判断を誤れば死ぬ。
腕が足りなければ死ぬ。

ただし罠師としての矜持から、必ず生き残るための「道」だけは残してある。

ところが地球では、ダンジョン内で死亡しても魂が入口へ帰還する。

しかも現代人には、「何度死んでも攻略すること」に人生を懸けた者たちがいた。

「初見殺しなのに、見返せばヒントが全部ある!」

「運営、本気で俺たちを殺しに来てるぞ!」

「最高の死にゲーじゃねえか!」

殺意を込めれば込めるほど喜ばれる。

心を折るための罠は「神調整」と分析され、
初心者を追い払うための地獄は「最高のチュートリアル」と評価され、
攻略者を殺すたびに配信がバズり、投げ銭まで増えていく。

「……なぜ笑う?」

人類を絶望させたい元魔王軍の罠師と、
絶対に攻略を諦めない死にゲー狂いたち。

互いに一歩も譲らない、殺意と攻略の軍拡競争が始まる。
第10話 運営降臨
2026/09/20 07:00
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