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ピーチパイドン

最終エピソード掲載日:2026/10/09

 主人公船倉たまきが所属するマコンドーレグループは二つの問題を抱えていた。一つはトビッキリグループの台頭。青汁を販売しているマコンドーレはトビッキリの人気飲料「エウロパの天然水」の勢いに圧されていたのだ。そしてもう一つは懇意にしている地元市長の不祥事。市長は小学校の運動会にて悦に入って得意のごあいさつを延々ぶってしまい、小ニの女の子の体調を悪化させてしまったのだ。船倉はこれらの問題を解決するよう上役に頼まれる。

 市長のお詫び行脚には問題があった。それはこの行脚をどう撮影するかということ。これみよがしに撮影すると、企みが市民にバレてしまう。マコンドーレは偶然を装うことにした。しかしドキュメンタリー作品を専門に撮っている三原監督は通称試食おじさんより吹き込まれた「新キャン連」なる組織に夢中になっていて、行脚場所である○○村に出向きそうもなかった。船倉は監督にあることを吹き込む。

 船倉たちはある奉仕活動をドンの娘より命じられていた。それはメロコトン博士の論文のチェック。博士は葡萄という漢字をずっと間違えて書いていたのだ。サナトリウムで静養している博士はマッサージ師の派遣も要請してくる。すみれクンがこの役を引き受け、報酬として論文とブロマイドを博士より貰う。暗号めいた論文を解読して〝あちらの国〟に行けばブロマイドを高値で売れるという。この盲言に激昂した船倉は憂さを晴らすためにあさ美お姉さんと酒を飲む。タクシー代まで出してもらったお姉さんは船倉にある女子を紹介する。この娘は船倉が好きな小柄な女の子だった。

 小柄な女の子に暗号めいた論文を解読してもらった船倉はピーチタルト帝国で軍師として働くことに。この帝国はガトーショコラ帝国と揉めていた。船倉は小柄な女の子と日本で暮らす場合を想定して船倉荘にあるアダルト関連の品を処分したりしつつも、この問題の解決に臨む。
第一部 1
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第二部 11
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第三部 25
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第四部 40
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