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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

愛人のデザインで賞を取った元夫へ。独立して立ち上げた私のブランド、あなたの会社の下請け契約を切る側になりました

最終エピソード掲載日:2026/10/13
「お前みたいな地味な女が横にいたらブランドの格が落ちるんだよ。莉乃の感性はお前と違って華がある」

夫・俊樹のデザイン事務所を陰で支え、全てのヒット作の型紙を引いていたゴーストデザイナーの詩織。
だが、国内最大のデザイン賞を受賞した夜、夫は詩織の作品を「愛人の若手モデル・立花莉乃」の手柄として発表。
詩織を「能無しの寄生虫」と罵り、手切れ金わずか50万円で一方的に放逐した。

全てを奪われた詩織は、墨田区の町工場で愛用の裁ちバサミを手に立ち上がる。
――服飾の骨格(パターン)も引けない素人二人に、私の服は一ミリも渡さない。

ネットの海へ放流した、顔を出さない15秒の動画。
人体の力学を極限まで計算したその圧倒的な技術は、世界的投資家レオンの目に留まり、覆面ハイブランド『L'OMBRE(ロンブル)』として瞬く間にパリの頂点へと駆け上がる。

一方、詩織を失った元夫と愛人は、服の構造すら理解できず欠陥品を連発して自滅。
億単位の負債を抱え、生き残りをかけて「謎の世界的ブランドの末端下請け」のコンペに必死で縋り付いてくるが――

プレゼン会場の最上席で待ち構えていたのは、彼らが捨てた元妻だった。

「私のアイディアを盗まないと服の一着も作れない無能に、うちの仕事が務まるとでも思っていたの?」

技術と才能の差で、搾取してきた元夫を社会的・経済的に再起不能まで叩き落とす、痛快下剋上サクセスストーリー!
第7話:黒い波紋
2026/09/30 18:00
第10話:影の盟約
2026/10/01 12:00
第37話:蜘蛛の糸
2026/10/08 06:00
第49話:布の死骸
2026/10/11 12:00
第50話:引導
2026/10/11 18:00
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