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15歳で全員がスキルを授かる村――でも“疑う”ことだけは最大の禁忌。僕だけが授かった「隠されたものを見抜く力」で、いつかこの星が隠す嘘まで暴いていく

作者:pekomaro
最新エピソード掲載日:2026/08/02
涸れないはずの井戸が、初めて底を見せた。規則正しすぎる魔物、精巧すぎる聖具、村を出て二度と語られなくなる人たち――この村の"当たり前"は、どこかが少しずつ歪んでいる。それに気づいてしまうのは、僕だけだ。

僕の名はノア。この村では「疑う」ことが最大の禁忌で、口にすれば静かに輪からはじき出される。それでも僕の目は、隠されたものの輪郭を勝手に映し出す。誰も持たない、「隠されたものを見抜く力」。

見抜くたびに、僕は誰も気づかなかった嘘をひとつずつ明るみに出していく。魔物の規則を読んで村を救い、隠された不正を暴き、少しずつ強くなっていく。そして気づいてしまう――これは、この村だけの話じゃない。

整いすぎたこの世界の"普通"の裏には、いったい何が隠されているのか。見抜くほどに、僕は最後、何に辿り着いてしまうのだろう?
疑ってはいけない朝
2026/07/18 16:30
疑うなというルール
2026/07/18 18:10
規則正しい牙
2026/07/18 19:40
役に立った疑い
2026/07/18 21:10
これは呪いじゃない
2026/07/18 22:40
疑われた僕
2026/07/19 21:10
知らぬが仏、疑わぬが幸い
2026/07/20 12:10
星の恵みという器
2026/07/20 18:10
隠された食糧
2026/07/20 21:10
柵の向こう
2026/07/21 12:10
裏山の石
2026/07/21 18:10
鐘楼の刻み目
2026/07/21 21:10
獣が来る夜
2026/07/22 12:10
鍛冶屋の秘密
2026/07/22 18:10
清めの夜
2026/07/22 21:10
塩の分け方
2026/07/23 12:10
行商人の口癖
2026/07/23 18:10
記録帳の名前
2026/07/23 21:10
小川の光
2026/07/24 12:10
墓のない家族
2026/07/24 18:10
重なる歌
2026/07/24 21:10
古木の帯
2026/07/25 12:10
避けられた小屋
2026/07/25 18:10
揃った言葉
2026/07/25 21:10
旅芸人の寓話
2026/07/26 12:10
骨の艶
2026/07/26 18:10
名前のない客
2026/07/26 21:10
違う儀式
2026/07/27 12:10
巡回の間隔
2026/07/27 18:10
大きな一団
2026/07/27 21:10
隊商、来たる
2026/07/28 12:10
名を刻む
2026/07/28 18:10
隊商の去り際
2026/07/28 21:10
灯火祭の支度
2026/07/29 12:10
灯る夜を待つ
2026/07/29 18:10
数えた刻限
2026/07/30 12:10
灯の灯る宴
2026/07/30 18:10
近づく刻
2026/07/30 21:10
重なる音
2026/07/31 12:10
詰所の号令
2026/07/31 18:10
刻みが示す方角
2026/07/31 21:10
囮の唸り声
2026/08/01 12:10
見えた綻び
2026/08/01 18:10
拍手の隙間
2026/08/02 12:10
刃を収めるとき
2026/08/02 18:10
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