↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

陛下、比喩は禁止です。~「猫の手も借りたい」で猫まみれ。王の失言、校正します~

作者:他力本願寺
最終エピソード掲載日:2026/10/25
「猫の手も借りたい」
国王がそう言った直後、執務室は本当に猫で埋まった。

戴冠したばかりの国王アルノルトは、人を励ますのが得意な、気のいい若者。困ったことに、受け継いだ王冠は比喩が分からない。
「壁を取り払って話そう」と言えば会議室の仕切りが動き、隣室の秘密会議が丸聞こえになる。

後始末を任されたのは、堅物の法文校正官ユリウス。
猫が来る前から「何匹ですか。返却期限は?」と確認していた男である。

「陛下、比喩は禁止です」

ところが、危ない言葉を全部削れば、王の演説は退屈な事務連絡。事故はゼロでも、国民が不安になる。
心に届く言葉で話したい王と、誤解の余地を許さない校正官。二人とも大真面目なのに、王宮の仕事は今日も増えていく。

王の一言で始まる騒動を、赤ペンと言い直しで切り抜ける、異世界お仕事バディコメディ。
全50話、完結まで執筆済み。

第26話 止めるな
2026/10/17 12:10
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。