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『ダンジョンで勝つたび三択報酬 ~弱小マスターの俺、希少種族の問題児ばかり引き当てて最強勢力になっていた~』

作者:0JOY0
最新エピソード掲載日:2026/09/15
目を覚ますと、そこは見知らぬダンジョンだった。

与えられたのは、たった数部屋の小さな領地とダンジョンコア。
そして告げられたのは――数万人のダンジョンマスター候補による、生き残りを懸けたバトルロイヤル。

現代日本から放り込まれた|大隅 詩に、英雄のような力はない。
剣の達人でもなければ、大魔法を撃てるわけでもない。

ただ一つ、彼に与えられた固有能力は勝者特権。

戦いに勝利するたび、提示される三つの報酬。
領地、施設、資源、強力な装備――そして、極めて希少な種族。

選べるのは、たった一つ。

「いや待て。全部欲しいんだけど?」

そんな詩のもとに、規格外の魔力を持つのに、なぜか日常生活では致命的にドジな星霊族をはじめ、とんでもなく強い希少種族たちが集まり始める。

敵を一撃で消し飛ばすほど強いのに、料理をすれば厨房を半壊させる。
未来を見通せるほど賢いのに、肝心なところで話を聞いていない。
不死身のはずなのに、毎朝の寝起きだけは誰よりも悪い。

――強い奴ほど、なぜか問題児。

本人の戦闘力はそこそこ。
仲間は化け物。
領地は少しずつ巨大化。
そして勝つたび、また魅力的すぎる三択がやってくる。

「この報酬、どれを選んでも得じゃないか?」
「マスター、全部選べばいいのでは?」
「選べないから困ってるんだよ!」

戦いの合間には、仲間たちとの食事や騒がしい日常が待っている。
だが、ほのぼのした時間の直後に、仲間の誰かが敵軍を壊滅させることもある。

正々堂々?
そんなものは生き残ってから考えればいい。

罠を張り、敵を騙し、地形を利用し、強すぎる仲間たちをどうにかまとめ上げる。
ただし、まとめ上げたと思った次の瞬間には、誰かが勝手に新しい施設を建て、誰かが敵の本拠地を吹き飛ばし、誰かが「褒めてください」と詩の隣で胸を張っている。

これは「損をするのが嫌い」な一人の青年が、勝利するたびに仲間と領地を増やし――

笑って、騒いで、ときどき命懸けで戦いながら、いつしか巨大ダンジョン世界そのものを揺るがす勢力へ成長していく物語。
エピソード0
読者の皆様へ
2026/09/15 18:52
第一章 ダンジョンマスターになったんですが、最初の仲間が強すぎます
第二章 地下世界を生き残りたいんですが、勝つほど変なものが増えていきます
第3章 他のダンジョンと繋がったんですが、相手が強すぎます
第四章 二人目を召喚したんですが、群れの外では問題児でした
第五章 どうやら商会に喧嘩を売られたみたいです
第一部 終章 勝った先で、迷宮は動き出す
読者の皆様へ
2026/09/15 18:56
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