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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

デジャブ~既視感を操る男は二度目のチャンスで最高の選択をする

作者:小夜中夜市
「報告する。勇者パーティが全員迷宮ボスとの戦闘で死亡した」

 難攻不落のトラップ迷宮で勇者パーティのガイドを頼まれた非正規冒険者のヴィンセント。
 彼は勇者の無茶な攻略に巻き込まれ辛くも一人生き残った。
 
 しかし勇者パーティを壊滅させたとして非難を浴びる。

「あいつが死ねば良かったのに」

 駆け出し冒険者が迷宮に来ることで経済が成り立つ街。
 そのうまく回っていた歯車を破壊したと責められたヴィンセントは二十年暮らした街を出ようと決意する。

 ところが――

「あれ、兄さん昨日は渋々って感じだったのに早いね~」

 ヴィンセントは我が目を疑った。

 彼の目の前に現れたのは死んだはずの勇者パーティ。
 世界は巻き戻っていた。

(おれがガイドを降りても、こいつらは迷宮攻略を止めない。結局こいつらでは迷宮を攻略できない……)

 結果を知っているヴィンセントには逃げるという選択肢もあった。
 勇者に死地へと追い込まれた彼には勇者を救うという感情は一切なかった。
 だが、自分が何もしなければ街は大きな経済的打撃を被る。

 そして何より――

(こいつを死なせるわけには行かない)

 ヴィンセントが生き残ったのは勇者パーティの女戦士クレアが我が身を犠牲にしたからだった。

 彼女に借りを返すためヴィンセントは戸惑いつつも新たな力を駆使。
 

 全てを賭けた迷宮攻略へと突き進む。

 スキルは唯一『デジャブ』のみ。

 だが異常ともいえる迷宮探索の経験、『デジャブ』による万死の記憶、高級アイテムの乱用であらゆる困難に打ち勝っていく。
 
0.変化来たる
2020/12/22 10:00
1.新しい朝が来た
2020/12/22 10:00
2.二回目
2020/12/22 10:00
3.迷宮攻略
2020/12/22 10:00
4.VS 迷宮ボス
2020/12/22 10:00
5.さらなる変化
2020/12/23 10:00
6.クレア
2020/12/23 10:00
7.告白
2020/12/23 10:00
8.第二段階
2020/12/24 12:00
9.迷宮の外に罠
2020/12/24 12:00
10.決闘
2020/12/24 12:00
11.敗北
2020/12/25 07:00
12.決闘二回目
2020/12/25 07:00
13.クレア2
2020/12/25 07:00
14.スキンシップ
2020/12/25 23:18
15.ステータス
2020/12/26 09:04
16.スパルタ
2020/12/26 16:00
17.ギルドマスター
2020/12/27 10:00
18. VSギルドマスター
2020/12/27 15:00
20.デート
2020/12/28 10:49
21.クレア3
2020/12/28 18:00
22.護衛任務
2020/12/28 21:00
23.護衛任務 二回目
2020/12/29 09:05
24.ゴブリン討伐一回目
2020/12/29 15:00
28.報告
2021/01/01 10:02
29.呪腕
2021/01/02 09:03
30.黒い影
2021/01/03 11:16
31.試練の時
2021/01/04 21:13
32.乾坤一擲
2021/01/05 10:16
33.聖母の懺悔
2021/01/06 12:10
34.クレア
2021/01/07 09:50
35.クルセイダー
2021/01/08 12:42
38.シンシア
2021/01/11 09:48
44.クレア4
2021/01/17 10:02
50.勇者
2021/01/22 22:41
61.地の底へ
2021/02/13 18:00
62.巣穴
2021/02/13 21:00
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