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追放された魔術師は、神に見られながら暮らしている〜生活魔法しか使えないのに、加護が止まりません〜

作者:灰音 澪
最新エピソード掲載日:2026/02/25
追放された魔術師ゼノは、戦えなかった。
剣も振れず、派手な魔法も使えず、与えられたのは――
生活にしか役立たない魔法だけ。

魔術省を追い出され、辿り着いたのは辺境の小さな村と、
使われなくなった巨大な酒樽。

生きるために始めたのは、戦いでも冒険でもなく、
酒樽を改修して住処を作り、
人を迎え、暮らしを回すことだった。

だが、ゼノの行動は“神々”に観測されていた。

《視聴者数:1》

最初は暇つぶし。
やがて興味。
そして――評価。

生活魔法で住居を整え、
安全な遊び場を作り、
人が逃げ、休み、戻れる場所を少しずつ増やしていく。

やがて酒樽の拠点は広がり、
湯が引かれ、
静かな集落は、人が集まる“郷”へと変わっていく。

派手な奇跡は起こらない。
英雄にもならない。

――だが。

神に評価された暮らしは、
加護となり、土地となり、人を呼ぶ。

神々のコメントが飛び交い、
《投げ加護》が積み重なり、
ゼノの“日常”は、いつの間にか――
世界最適解になっていく。

戦わない。
競わない。
奪わない。

それでも、
気づけば誰よりも守られ、
誰よりも豊かな場所を作っていた。

これは、
魔力ゼロの魔術師が、
神を視聴者に、
暮らしそのもので最強になっていく物語。

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