↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
PR

無能を演じる必要悪 〜正義の勇者が壊した世界を、私はまた黙って直す〜

作者:なち
最新エピソード掲載日:2026/10/28
「あ、すみません……」
気弱な“10%ブースター”のその子は――指先ひとつで、世界を「なかったこと」にする。

 能力者を集め、S・A・B・C・Dに格付けする学園。その最底辺に近いCクラスに、
灰原葵はいる。持てる力は「他人を一割だけ強くする」だけ。何もできない、無能なサポート役。
――というのは、すべて演技だ。

 その正体は、二代目・必要悪。表向きの力の裏で、彼女は誰にも気づかれぬまま、
テロも、裏切りも、暴走も、学園の綻びのすべてを、静かに“消し去って”いる。
畏れられれば人は離れ、頼られれば際限がなくなる。だから彼女は、無能を演じ、日陰に立ち続ける。

 その異常に気づいてしまったのは、同じ班のモブ――感覚共有でつながる双子だけ。
気弱なはずのあの子が見せる、理解不能な“静けさ”を、二人は震えながら見届けていく。

 強さは、結果と畏怖だけで示される。仕組みは、決して明かされない。
主人公は絶対に無双して勝つ。だが「なぜ勝てるのか」は最後まで謎のまま――
モブ視点のミステリーと、圧倒的な主人公最強が交差する、ダーク能力者学園譚。

 そして物語の果てに、まっすぐな正義が現れる。
「こんな腐った仕組み、俺が全部ぶっ壊す」と宣言する、転生勇者。
悪にならなければ世界を守れない者と、悪をなくせば世界は救えると信じる者。
――どちらが正しいのか、最後まで、誰にも分からない。
第1部 裏切りと覚醒
第1話 不協和音
2026/09/18 21:10 (改)
第3話 軋み
2026/09/18 23:10
第5話 解放の輪
2026/09/20 21:10
第6話 渇き
2026/09/21 21:10
第7話 裏切り
2026/09/22 21:10
第9話 狼煙
2026/09/24 21:10
第13話 全能解放
2026/09/28 21:10
第2部 交わらぬ正義
第22話 裏目
2026/10/07 21:10
第24話 鏡
2026/10/09 21:10
第26話 黒い手
2026/10/11 21:10
第27話 破断
2026/10/12 21:10
第31話 泥の底で
2026/10/16 21:10
第35話 影の名
2026/10/20 21:10
第3部 交わらぬ責任
第41話 招待
2026/10/26 21:10
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。