↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
PR

冥婚の身代わり花嫁~死者のひと言と、少佐の求婚~

作者:megu
最終エピソード掲載日:2026/09/16
今夜、私が嫁ぐ男は、もう死んでいる。

十八歳の宵坂銀子は、死者と一夜だけの祝言を挙げる「冥婚屋」の娘。白無垢を着れば、花婿が手放せなかったひと言が聞こえる。問い返すことはできない。意味を取り違えれば、残された人を傷つける。

侯爵家に呼ばれた夜、独身のはずの死者が言った。
『俺の妻を、さがしてくれ』
依頼主の陸軍少佐・鷹尾暁人は、兄の死を疑っている。妻探しを頼んだその口で、銀子にも求婚してきた。
「お前はいずれ俺が娶る。死者には渡さん」

けれど、冥婚の花嫁が生きた男に恋をすれば、早死にするという。銀子の母も、ある祝言へ出たまま帰らなかった。

写真に残らない妻。三日ずれた命日。見知らぬ墓に刻まれた、母と同じ蝶。
弔いを一件終えるたび、暁人と飲む夜明けの茶が、断りにくくなっていく。

帝都の片隅から始まる、弔いの謎と恋の物語。全42話完結。
※架空の帝都を舞台とする作品です。冥婚の作法、軍制、法制度には創作を含みます。
第1話 死者には渡さん
2026/08/15 07:00 (改)
第2話 最初の却下
2026/08/15 07:05 (改)
第3話 水に流せない紅
2026/08/15 07:10 (改)
第4話 暗室の花嫁
2026/08/15 07:15 (改)
第5話 七枚目の笑顔
2026/08/15 07:20 (改)
第6話 紅を着る日
2026/08/15 07:25 (改)
第7話 誰も知らない妻
2026/08/15 07:30 (改)
第8話 五足目の草鞋
2026/08/15 07:35 (改)
第9話 桜町の白犬
2026/08/15 07:40 (改)
第10話 十七番の席
2026/08/15 07:45 (改)
第11話 三日遅い迎え火
2026/08/16 07:00 (改)
第12話 二人目の息子
2026/08/17 07:00 (改)
第13話 西門の桜
2026/08/18 07:00 (改)
第14話 若旦那の簪
2026/08/19 07:00 (改)
第15話 三の糸
2026/08/20 07:00 (改)
第16話 しょっぱい味噌汁
2026/08/21 07:00 (改)
第17話 梯子の下から
2026/08/22 07:00 (改)
第18話 藍の銘仙
2026/08/23 07:00 (改)
第19話 伏せられた位牌
2026/08/24 07:00 (改)
第20話 兄弟の傷
2026/08/25 07:00 (改)
第21話 七羽の蝶
2026/08/26 07:00 (改)
第22話 薄めた茶
2026/08/27 07:00 (改)
第23話 写真の中の妻
2026/08/28 07:00 (改)
第24話 声の届かない人へ
2026/08/29 07:00 (改)
第25話 十三通目
2026/08/30 07:00 (改)
第26話 日曜のライスカレー
2026/08/31 07:00 (改)
第27話 十二人の夫
2026/09/01 07:00 (改)
第28話 片方の手袋
2026/09/02 07:00 (改)
第29話 白菊の依頼状
2026/09/03 07:00 (改)
第30話 返書を焼く
2026/09/04 07:00 (改)
第31話 直せなかった日付
2026/09/05 07:00 (改)
第32話 椿の根元
2026/09/06 07:00 (改)
第33話 蔵の鍵
2026/09/07 07:00 (改)
第34話 揚羽の簪
2026/09/08 07:00 (改)
第35話 汽車の窓の人
2026/09/09 07:00 (改)
第36話 針箱の底
2026/09/10 07:00 (改)
第37話 最後の私信
2026/09/11 07:00 (改)
第38話 肩、借ります
2026/09/12 07:00 (改)
第39話 私のための名前
2026/09/13 07:00 (改)
第40話 長屋の灯が消える
2026/09/14 07:00 (改)
第41話 十三枚目の妻
2026/09/15 07:00 (改)
第42話 はじめのひと言
2026/09/16 07:00 (改)
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【続編】銀子と暁人の結婚後を読む
続編の第1話へ
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。