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世界を救った代償に存在を消された盲目の魔術師、黒猫と静かに世界を直していたら「第二の魔王」に認定されました【毎日更新中】

作者:ミロク
最新エピソード掲載日:2026/05/11
世界を救った少年は、その代償に「存在」を消された。
名前も、顔も、声も。
勇者の記憶から、歴史書のインクから、
世界のすべてから——きれいに、消えた。
盲目の魔術師ノアは、もう誰にも覚えてもらえない。
それでも彼は、肩に乗る黒猫と二人きりで、
壊れかけた世界の「綻び」を静かに直し続ける。
見返りもなく。名誉もなく。
ただ、泣いている声が聞こえるから。
——一方、魔王を倒した勇者ルークは、原因不明の喪失感に苦しんでいた。
なぜか「左後ろ」を何度も振り返ってしまう。
仲間の重戦士は、無意識に4人分のスープを作る。
聖女は、知らないはずの魔法の残り香に、涙が止まらない。
「3人」——その言葉を聞くたびに、体が拒絶する。
まるで、世界が嘘をついているみたいに。
そして世界は、たった一人で世界を救い続けるその少年を、
「第二の魔王」と呼んだ。
これは、忘れられた少年と、忘れられない痛みの物語。
序章:世界はまだ僕を覚えている
第1章 蒼滝の逆樹海
第2章 琥珀氷の黄昏郷
飢えた怪物に、「太陽」を
2026/04/06 21:10
熱の略奪者
2026/04/07 21:10
太陽を起こす指先
2026/04/09 21:10
第3章 錆骸の機巧谷
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