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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約13年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

君と僕の壊れかけの世界

作者:蒼井青
はらり、はらりと黒く濁った空から白い雪が降り続ける。
 今はもう三月。少し遅れた寒波が僕が住むこの町に訪れた。
 中学最後の1日を友人みんなと、この時間まで卒業式の2次会と称し、遊んだあとみんなと別れ一人家路を急いでいた。
その道中、一人の幽霊と出会う。
それは、雪の様に白い肌をしていた。
それは、一本一本が極上の絹の様な黒く長い髪をしていた。
それは、長い間探し続けていたモノを見つけた様な表情をしていた。
そして、僕は意識を手放した。
 世界は回る。
 記憶は廻る。
 意識と共に掴みかけた記憶を僕は手放した。
 そして、それとともに<ぼく>は僕に戻った。

 平成21年3月。僕はこの出会いを後悔することになるだろう。
第1話 記憶喪失の語り部と祓い手
プロローグ
2011/08/07 11:25
1章(2) 白昼夢
2011/08/08 11:09
1章(5) 探偵
2011/08/10 12:00
2章(1) 依頼
2011/08/11 17:33
2章(2) 接触
2011/08/12 18:17
2章(3) 僕と妹
2011/08/13 17:39
3章(1) 休日-1
2011/08/16 08:57
3章(3) 学校
2011/08/20 16:41
3章(4) そして転がりだす
2011/08/22 17:30
3章(5) 始動
2011/08/23 18:05
4章(3) 邂逅
2011/08/29 18:34
5章(1) 再動
2011/09/05 23:42
5章(3) 予期せぬこと
2011/09/16 00:00
5章(4) 兄妹
2011/09/21 20:53
エピローグ
2011/10/02 22:01
第2話 不自由な快楽者と自由な語り部
前節
2011/10/17 00:14
3章―5 花房誠司
2012/02/16 21:47
3章―6 数家
2012/02/16 21:51
第3話 独りぼっちの降神者と二人組
前節
2012/03/11 23:03
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