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白き花のアクアマキナ ~男の俺が女性専用機に乗って無双するまで~

作者:山下 六月
最終エピソード掲載日:2026/07/14
海水面が数百m上昇した、百数十年後の世界。
人類は3つの派閥に分かれ、巨大人型ロボットによって覇権を争うようになっていた。
そんな中、中立組織である『世界融和連合アクアルタ』は、世界最強ロボット『デルフィニクス』を用いて数多の戦闘に介入し、その諍いを鎮めてきた。

しかし、そんなデルフィニクスにはいくつかの制約が存在していた。
その最たるものが【女性専用機】という縛りである。
加えて現在、パイロットに一人欠員が出てもいた。

時を同じくして、とある非公式ボートレース大会に突如新星が現れる。
なんなく優勝を飾った『アシュリー・ウラカゼ』は、実は幼い頃に親友と一緒に、白いデルフィニクスを眺めてからずっと、パイロットを志してきていた青年だった。
性別によってお目当ての機体が乗れないことを知った後も、その夢を完全に諦めることはなく。
むしろどんな機体でも良いから搭乗し、あの日垣間見たデルフィニクスのように戦場を駆けてみたい、と望むようにもなっていた。

そうして、ロボットと操縦技術が近しいと言われるボート乗りとなり、日々研鑽を積み重ねていた中で行われた、件のレース大会。
満を持して鍛錬の成果を披露したアシュリーの前に、突如デルフィニクスが現れ、雄々しく水面へと降り立つ。

ただ、その機体は……あの日見た、白い装甲ではなく。
どこかとげとげしい見た目をした、赤色のデルフィニクスで――。

※ この作品はノベルアップ+にも掲載しています。
序章
プロローグ
2026/06/25 12:10
第一章 『メタルマーメイド』
001 水没都市にて
2026/06/25 12:10
003 小さき母
2026/06/26 12:40
第二章 『初陣』
005 同僚
2026/06/27 12:40
008 才能の片鱗
2026/06/28 21:40
009 未遂
2026/06/29 12:40
第三章 『元の持ち主』
010 残留思念
2026/06/29 16:40
011 示唆
2026/06/30 12:40
第四章 『白百合の日記帳』
015 一騎当千
2026/07/02 12:40
016 ドックの日常
2026/07/02 18:40
017 ひらめき
2026/07/03 12:40
018 潜入調査
2026/07/03 18:40
019 小道の先
2026/07/04 12:40
第五章 『望まぬ再会』
020 スタンス
2026/07/04 23:40
021 正体
2026/07/05 07:40
022 違和感
2026/07/05 12:40
024 疑惑
2026/07/06 18:40
025 知らない
2026/07/07 12:40
026 ジンクス
2026/07/07 18:40
027 問答
2026/07/08 12:40
第六章『ファーストコンタクト』
028 切り札
2026/07/08 18:40
029 はじめて
2026/07/09 12:40
031 誘導の先
2026/07/10 12:40
033 仲間
2026/07/11 03:40
第七章 『北極紛争鎮圧作戦』
034 決戦の地
2026/07/11 12:40
035 強さの所以
2026/07/12 04:40
037 約束
2026/07/13 12:40
038 一番の親友に
2026/07/13 18:40
断章
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