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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

三人まで人を殺せる世界で、傍観者だった俺は仲間と共に最後に戦う

作者:宮之里 光
最新エピソード掲載日:2026/06/12
近未来、日本。18歳になると、国民は「選択権」を与えられる。 嫌いな人間を三人まで「指定」して合法的に殺すことができる権利、「指定権」を与えられる法律が施行された。
ただし―― 執行まで七日間。
指定された者は、執行までの七日間で指定者に許しを乞うことができる。 あるいは、その指定が誤りであると証明すれば生き残れる。
誰が自分を殺そうとしているのかは分かる。だから人々は、かつてないほど優しくなった。 恐怖によって。
ある者はブラック企業の上司へ権利を行使し、 またある者は誕生日に人生を取り戻そうとする。 そして制度は、取り返しのつかない喪失を、人々の日常に刻んでいく。
傍観者だった一人の青年が気づく。 失ったものの大きさと、守るべきものの存在に。
これはただの復讐の物語ではない。 恐怖と喪失と、それでも続く日常を描く、ディストピア群像劇。
あなたは、誰を指定しますか?
※感想・考察歓迎
※全8話40エピソードで完結します。

登場人物紹介

古賀暖人(こがはると)
高校3年生。制度に対して「俺には関係ない」と思っている。

市来星良(いちきせら)
大学1年生。暖人の1つ年上の幼馴染。少しドジだが明るくて好奇心旺盛。

有村拓海(ありむらたくみ)
25歳会社員。制度を使ってパワハラ上司を指定。

御手洗礼(みたらいれい)
高校3年生。暖人の高校の同級生。

桐島柚月(きりしまゆずき)
拓海の彼女。

古谷将広(ふるやまさひろ)
60代。大学教授。大学で近代政策史という授業を担当している。
第一話
2026/05/27 19:00
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