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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

搾取され続ける人生は終わりにします さようなら、殿下

作者:千堂みくま
最終エピソード掲載日:2026/11/08
孤児院で暮らすエレナは12歳の時に神殿に連れて行かれ、『他者の怪我を引き受ける』という祝福(ギフト)を持つことが判明した。
それを聞きつけたマルヴィン王子が会いに来て、「僕の婚約者になってほしい。一緒に国の英雄になろう」と話を持ち掛ける。
彼は獣人族の国に戦争を仕掛けるために、エレナを利用しようと考えたのだ。
エレナは自分が婚約者に選ばれたことに感動して、すっかりマルヴィンを信じ込んでしまい、彼に祝福を授けた――が、それは地獄の始まりだった。
エレナは5年間も塔に幽閉されて、回復薬を作り続ける日々を送った。
その間ずっと、戦場にいるマルヴィンの怪我も痛みもエレナが引き受けた。
王子が帰ってきたら、彼の妃になれると夢見ながら……。
しかし激痛とひどい怪我に耐え続けたエレナに、戦場から帰還したマルヴィンは平然と言った。
「僕はミラベルを妃にする。エレナは二人目の婚約者だったんだよ」
「こ、婚約者は、二人もいていいのですか?」
「ただの約束だからね。エレナは約束を破ったことはないのか?」
最初から王子はエレナと結婚するつもりなどなかったのだ。
「では、私は孤児院に帰ります」
「それは駄目だ。エレナが外に出て死んでしまったら、僕の怪我は誰が引き受けるんだ?」
マルヴィンはエレナが死ぬまで塔に幽閉するつもりだと言う。
絶望したエレナは死を覚悟して塔から川へ飛びこんだが、死にかけたせいで前世の記憶を思い出した。
前世でも搾取されていた記憶を…。
「もう誰かに搾取され続けるのはごめんだわ」
怒りの沸点が超えたエレナは、マルヴィン王子を見捨てることを決意。
命懸けで塔から脱出し、敵国の王と出会う。
しかしエレナが逃げたことを知ったマルヴィン王子は、彼女を血眼で探し始め…。
※最初は胸クソ注意、ざまぁは14話からスタートです。
3 婚約
2026/11/06 17:50
6 婚約破棄
2026/11/06 18:02
7 王子の狙い
2026/11/06 18:09
8 前世の記憶
2026/11/06 18:10
9 決意
2026/11/06 19:30
11 祝福解除
2026/11/06 20:30
12 第二王子
2026/11/06 20:40
16 到着
2026/11/07 20:20
23 人気の薬
2026/11/07 21:00
25 大金持ち
2026/11/07 21:00
27 勘違い
2026/11/07 21:00
28 逆鱗
2026/11/08 20:00
30 亡命
2026/11/08 20:20
32 麻酔薬
2026/11/08 20:40
34 捕獲
2026/11/08 21:00
35 謁見
2026/11/08 21:00
36 断罪
2026/11/08 21:00
38 日常へ
2026/11/08 21:00
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