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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

魔力値最低の窓際社員、産廃魔道人形六機を給料天引きで押し付けられる ~修復予測数百年の彼女たちが、俺の魔力を吸って次々と目を覚ます~

作者:てへろっぱ
最新エピソード掲載日:2026/09/01
魔力値、社内最低。

魔法をまともに制御できない無能として扱われ、魔導機器会社の窓際へ追いやられていた会社員は、ある日、上司から六機の魔道人形を押し付けられる。

全機が深刻な故障を抱え、メーカーによる修復予測は数百年。

保管にも廃棄にも莫大な費用がかかるため、会社は処分費を浮かせる目的で、彼女たちを社員への現物支給品として扱ったのだ。

しかも代金は、毎月の給料から天引きされるという。

拒否することもできず、動かない六機を自宅へ運び込んだ主人公。

ところがその夜、一号機が彼の魔力を吸収して、不完全ながらも目を覚ました。

最低と判定されていた彼の魔力は、弱いのではなかった。

既存の魔導機器では正しく測定も制御もできない一方、廃棄寸前だった六機にとっては、失われた機能を修復できる唯一の魔力だったのだ。

主人公のそばで魔力を吸収するたび、数百年かかるはずだった自己修復は急速に進んでいく。

一号機に続き、二号機、三号機と、産廃扱いされた彼女たちは次々に覚醒。

主人公は生活費を補うため、彼女たちと休日のダンジョン探索を始める。

誰にも攻略できなかった階層を突破し、希少な魔石や未発見資源を回収し、やがて探索による収入は会社員としての給料を上回っていく。

それでも主人公を無能だと思い続ける会社は、価値のない仕事と故障品を次々に押し付けてくる。

だが会社が捨てたものは、産廃などではなかった。

六機すべてが目を覚ましたとき、主人公は会社を辞め、彼女たちと新たなダンジョン事業会社を立ち上げる。

探索、護衛、資源採取、魔導機器開発。

元窓際社員と六機の魔道人形が積み上げた実績は、やがて彼を冷遇した会社の契約も信用も顧客も、次々と奪っていく。

これは、魔力値最低と笑われた会社員と、産廃として捨てられた六人の少女が、誰にも真似できない最強の会社を作り上げる物語。
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