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隕石孔内の対竜空戦記

最終エピソード掲載日:2026/05/26
 数万年前、天空の果てより落ちてきた巨大隕石によりつくられた隕石孔(クレーター)があり、その中心部に空いた穴の奥には、深く広い洞窟が存在している。その洞窟にはそれを守護するように翼竜や魔物が棲みついており、侵入する人々を拒んできた。
 その隕石孔を領土内に持つザクセン共和国は、本格的に隕石孔の洞窟調査を開始、そのために調査軍を組織した。そして、その翼竜に対抗すべく開発された機械がある。
 千二百馬力の星型エンジン搭載の戦闘機「撃竜」。機種に搭載された七.七ミリ機銃二丁に加え、翼内に二十ミリ「魔弾砲」を備えるこの機体は、操縦士が「魔導師」である必要があった。通常弾では防御魔導を持つ竜の身体を撃ち抜けないため、大口径の魔弾による攻撃が不可欠。その魔弾を放つために魔力を持つ魔術士が搭乗する必要がある。
 複座式ならば操縦士と魔術士の二人が搭乗可能だが、機動性が悪く翼竜からの被撃墜率が高い。このため、魔術士でありながら操縦士を兼ねる人物が操る単座式戦闘機と、その戦闘機を操ることができる人物の養成が急務となっていた。
 その一人、マルガレーテ・フィッシャー軍曹は強大な魔力を持つ上級魔術士ながら、航空予科練を修了し、単座機の「撃竜」へ登場する唯一の女性操縦士となった。
 それにしてもなぜ国は軍を組織してまで、隕石孔(クレーター)の深淵部にこだわるのか? 奥に進むにつれて、新たな竜が現れ厳しい戦闘を強いられる中、フィッシャー軍曹はその奥にある謎に迫るべく、果てしない戦いに身を投じる。
#1 初陣
2026/04/18 10:18
#2 襲撃
2026/04/19 07:50
#3 進撃
2026/04/20 08:10
#4 死闘
2026/04/21 08:10
#5 移動
2026/04/22 08:10
#6 岐路
2026/04/23 08:10
#7 障壁
2026/04/24 08:10
#8 撃破
2026/04/25 08:10
#9 踊り場
2026/04/26 08:10
#10 不可視
2026/04/27 08:10
#11 机上作戦
2026/04/28 08:10
#12 激闘
2026/04/29 08:10
#13 袋小路
2026/04/30 08:10
#14 突破口
2026/05/01 08:10
#15 告白
2026/05/02 08:10
#16 曲芸戦
2026/05/03 08:10
#17 地上
2026/05/04 08:10
#18 補給線
2026/05/05 08:10
#19 巨大竜
2026/05/06 08:10
#20 乱流
2026/05/07 08:10
#21 鉄道
2026/05/08 08:10
#22 爆音
2026/05/09 08:10
#23 地上戦
2026/05/10 08:10
#24 引合せ
2026/05/11 08:10
#25 自爆竜
2026/05/12 08:10
#26 双頭竜
2026/05/13 08:10
#27 伝授
2026/05/14 08:10
#28 重圧
2026/05/15 08:10
#29 鏡面
2026/05/16 08:10
#30 地中
2026/05/17 08:10
#31 水晶竜
2026/05/18 08:10
#32 液状竜
2026/05/19 08:10
#33 束の間
2026/05/20 08:10
#34 大襲来
2026/05/21 08:10
#35 不死身
2026/05/22 08:10
#36 機甲竜
2026/05/23 08:10
#37 真実
2026/05/24 08:10
#38 阻止
2026/05/25 08:10
#39 新生活
2026/05/26 08:10
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