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透き通ったガラス越しに

作者:湘南乃炎
最終エピソード掲載日:2026/08/02
【カクヨム掲載】

ー触れれば割れる心で、人は生きているー

大学生の空韻旅人は、街の片隅で小さな相談所を営んでいた。

壮絶な過去の果てに辿り着いたのは、探偵だった叔父のもとでの暮らしだった。
やがて叔父は病に倒れ、旅人に一つの言葉を残す。

「道に迷ってもいい。だが、自分の目だけは持て」

その言葉の意味を抱えたまま、
旅人は探偵事務所を引き継ぎ、相談所を始める。

――その名は、閾相談所。

過去の傷から、旅人は世界を一歩引いた場所、
透明なガラス越しに見つめて生きてきた。

悩みを抱えた人々と向き合う日々の中で、
彼を守っていたはずのガラスは、次第に揺らぎ始める。

旅人は、隔てる透明な壁を越え、
自分の目で世界を見ることができるのか。

これは、
傷つくことを恐れて立ち止まっていた青年が、
再び世界の中で生きることを選ぶ物語。
プロローグ
2026/05/25 21:10
1-1 名もない不安
2026/05/27 21:10
1-2
2026/05/29 21:10
2-1 相互理解
2026/05/31 21:10
2-2
2026/06/02 21:10
3-1 責任と逃避
2026/06/04 21:10
3-2
2026/06/06 21:10
3-3
2026/06/08 21:10
3-4
2026/06/10 21:10
3-5
2026/06/12 21:10
3-6
2026/06/14 21:10
4-1 選択
2026/06/16 21:10
4-2
2026/06/18 21:10
4-3
2026/06/20 21:10
4-4
2026/06/22 21:10
4-5
2026/06/24 21:10
5-1 過去と贖罪
2026/06/26 21:10
5-2
2026/06/28 21:10
5-3
2026/06/30 21:10
5-4
2026/07/02 21:10
5-5
2026/07/04 21:10
5-6
2026/07/06 21:10
6-1 勿忘草
2026/07/08 21:10
6-2
2026/07/09 21:10
6-3
2026/07/11 21:10
6-4
2026/07/13 21:10
6-5
2026/07/15 21:10
6-6
2026/07/17 21:10
7-2
2026/07/21 21:10
7-3
2026/07/23 21:10
7-4
2026/07/25 21:10
7-5
2026/07/27 21:10
7-6
2026/07/29 21:10
エピローグ
2026/08/02 21:10
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