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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

隠し扉の真実

作者:北島 将
最新エピソード掲載日:2026/09/02
京都府警捜査一課第七班の警部補・宇賀田桔平は、死者の思い入れが残る品物に触れると、生前の感情や視界の断片を見る異能を持つ。

だだし、捜査一課に所属して、且つ宇賀田神社の息子でありながら、死体と幽霊が苦手で、嫌なことがあると、腹を壊してしまうという男である。

 四月一日、八幡市の背割堤付近で、身元不明の男性が刺殺され、大野晴子が重傷を負う事件が発生する。川底から七台の携帯電話が発見され、桔平が現場へ到着した直後、熊のシールが貼られた薄いピンク色の携帯電話が新たに見つかる。

 翌日、意識不明の晴子の自宅を捜索した桔平は、アルバムの集合写真から、刺殺された男性と晴子に以前から接点があったことを知る。さらに、室内からノートパソコンだけが持ち去られていることに気づく。

 男性の身元は、八幡市に住む室田康太と判明。室田のDNA型は、四年前に殺害された柴田ゆかりの体内から検出された男性DNA型と一致する。桔平たちは、現在の事件が四年前の未解決事件と繋がっていることを知る。

 
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