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ケモノだらけの宇宙で、人類に出会ってしまいました

作者:くにたこ
最終エピソード掲載日:2026/10/22
ケモノだらけの宇宙で出会った「人類」は、友好的なお隣さんではありませんでした。
船を乗員ごと、花のように解体してくる敵でした。
白狼のシラと白兎のラビは、月の港で船を迎える仕事をしている。
軽口をたたいて、忙しく働いて、休憩には温かいご飯を食べる。
そんな二人に届いたのは、試験艦ルクスレインへの配属通知だった。
相手は、十年ものあいだ獣人たちを追い詰めてきた謎の艦隊。
こちらの切り札は、まだ完成すらしていない無人機。
……これで、どうやって生きて帰れと?
それでも、救難信号は待ってくれない。
シラが船の帰り道をつくり、ラビが途切れそうな声をつなぐ。
そしてようやく動き出した一機が、絶望的だった戦場に、小さな突破口を開いていく。
なぜ、人類は私たちを襲うのか。
この奇妙な無人機は、いったい何なのか。
答えの見えない宇宙で、今日も相棒と誰かを迎えにいく。
白狼と白兎の、にぎやかな日常と過酷な戦場が交差する宇宙戦争バディSF。
第0話 最初の花
2026/10/12 00:20
第2話 切り札はまだ空っぽ
2026/10/12 12:30 (改)
第23話 誰の故郷
2026/10/19 12:30
第33話 帰る場所
2026/10/22 21:30
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