腐った声の俺が聖女と姫を導いて、賢者になるまで。あるいは:Gymnopédies.

喉を“封印”され６音しか喋れない少年サティ。
旅人を案内するだけのモブ――のはずが、
全裸土下座を指南した瞬間、《奇跡》と《レム（動く死体）》を同時に呼んでしまった。

三本足の羊だけが友達

犬っぽい“自称”聖女アウグル

剣だけ最強のお姫さまクリトマ

腐る犬、水鏡の籠手、燃える村。逃げ道はない。だから走る。
逃走劇が、やがて少年を“賢者”へ導く――

〈ダーク×友情成長〉〈ほんのり恋愛〉〈時々ヒドいギャグ〉


※この物語は、すでに完結しています。

終わりまで、あなたの時間に寄り添えたら嬉しいです。

ご意見、ご感想、アドバイスをいただけるとたすかります。
作品への厳しい指摘も大丈夫です。

近況やあとがきに設定資料図を置きたいです（文化やルールがわからないので迷い中）
とりあえずは最終話に置いてあります。
（サティだけ）