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『捨てられ令嬢は最後に笑う』お前の言葉に価値などないと見下された私が、代筆した恋文に隠された暗号で、王子の命を救います

作者:KAMUI
最終エピソード掲載日:2026/08/30
「お前の言葉に価値などない」

そう姉に見下され、追放された令嬢は七年間、姉の名で王子への恋文を代筆していた。

侯爵令嬢シャルロットは、名前を奪われた影だった。姉の名で綴る恋文。けれど王子が心を返すのは、姉の言葉ではなく、彼女が余白にそっと忍ばせた一行にだけ。文字の向こうの人は、名前も知らぬ書き手わたしに恋をしている。それを知るのも、言えないのも、世界でただひとり。

やがて彼女は気づく。王子の返信に毎回、たったひとつだけ、前にも後にも馴染まないそぐわぬ一語がまぎれていることに。七年こわくて気づかぬふりをしてきたその暗号を、彼女はついに読み解く。それは、命がけの遺言だった。

建国祭の夜。名もなき代筆令嬢の「読む力」だけが、王子の命と、王国に隠された罪を暴いていく。

婚約破棄・追放・裏切り。捨てられた令嬢が、自分の言葉で、自分の名前で、最後に笑う。

異世界恋愛 × 悪役令嬢ざまぁ × 本格ミステリ。

手紙の行間に隠された暗号を、あなたも一緒に読み解けますか?
第一章 名もなき手 ── 代筆の七年と、隠された一語
プロローグ
2026/08/14 12:00
1話 代筆の令嬢
2026/08/14 18:00
2話 筋書き
2026/08/15 12:00
3話 余白の人
2026/08/15 18:00
5話 空の便り
2026/08/16 18:00
ふたつの糸 ── 暗号解読と、建国祭への潜入
10話 兄という影
2026/08/19 12:00
12話 動きだす
2026/08/20 12:00
14話 行き違い
2026/08/21 12:00
15話 届け
2026/08/21 18:00
17話 兄の心遣い
2026/08/22 18:00
18話 そこの娘
2026/08/23 12:00
19話 前夜
2026/08/23 18:00
20話 見つけた
2026/08/24 12:00
第三章 建国祭の夜 ── 対決、真相、そして大団円
22話 名乗る
2026/08/25 12:00
023 証は、露台に
2026/08/25 18:00
24話 暴かれる
2026/08/26 12:00
25話 行間
2026/08/26 18:00
26話 堕ちる
2026/08/27 12:00
29話 裁き
2026/08/28 18:00
30話 家
2026/08/29 12:00
32話 署名
2026/08/30 12:00
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