表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

丑三ツ書店の清書係 〜指切り心中〜

作者:入江 鋭利
最新エピソード掲載日:2026/04/09
装幀市、シャッター街の最果て。
午前二時、丑三ツ時にだけ暖簾を掲げる"丑三ツ書店"。

そこは、この世に未練を残して絶命した者たちの最後の一文――"絶筆"だけを扱う、奇妙な本屋だった。

主人公・白河朔は、小説家を志しながらも「自分の言葉を持たない」と一蹴された大学生。

彼はある日、敬愛する小説家の叔父の不可解な死に直面する。
叔父が遺したのは、一万行に及ぶ狂気的なまでの文字の羅列。

謎の美少女店主・墨千夜に導かれ、朔は死者の筆跡を寸分違わずなぞる"清書"を行っていく。

文字をなぞれば、死者の体温が流れ込む。
言葉を綴じれば、隠された悪意が姿を現す。

叔父は何を伝えようとしたのか?
二十年前の惨劇の真実とは?

これは、空っぽな青年が他人の死を"清書"することで、真実という名の"裏地"を剥ぎ取っていく、血とインクのビブリオ・ミステリー。

「さぁ、見せてごらん。君が抱えている、その美しくも悍ましい"死者の声"を――」


ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ